7月30日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第211弾! 

「たかやん議員日記」2006.第211弾!   7月30日(日)

オープンキャンパス
塾の卒業生で蕨高校へ行ったMから電話があった。「たかやん?今北海道なんです」『俺も27日まで札幌にいたんだよ』「そうなんですか。オープンキャンパスで来ているんですけど、どこを見たらいいんですか?」『今、どの辺りにいるの?』「正門を入ってすぐのところです」『文学部の裏にテニスコートがあるから、そこで入山か大久保を探して、昼飯でもおごってもらえ!』「本当ですか?」『大丈夫、俺の名前出せば案内してくれるよ』「わかりました」
残念ながら入山も大久保もその時コートにいなかったのだが・・・・教え子達が自分の通った高校や大学を目指してくれることは、本当に嬉しい。勿論「教師」という職業を選んでくれることも嬉しい。それにしても札幌まで行くとは・・・Mらしい。でもあのキャンパスを見たら、「絶対に行ってやる!」と思うから正解かも知れない。北大の校内から見る空は青く、そして高い。

赤い車
空が赤い車を見るたびに「あ、おばちゃんだ」と叫ぶ。札幌ではその赤い車に大分お世話になった。路加子さんの運転はかなり乱暴で、僕らは後ろのシートで前にのめったり、跳びあがったり・・・・狭い路をかなりのスピードで走るので、大丈夫かしらん・・と心配だった。その点、茂男君の運転するもう一台の赤いBMは安心して乗ることができた・・・・。車の運転にはその人の性格がでるからなあ・・・。
「次に買う時は赤にしない?」『うん、買えるときがあったらね。』我が家の車は40万で買った中古のカルディナ。あと10年はもってもらわないと・・・・あれを赤く塗るのも手か・・・。

絵本
今日も空に絵本を読んだ。「三匹の子豚」をママが読んでいるのを、空と一緒に笑いながら聴いていたら・・・一緒に眠ってしまった。絵本はいい。テレビの音と違って、生の人の声はきっと心をリラックスさせるのだろう。スッと眠りの世界に入っていけるのだ。母親や父親が間違いなく自分の方を向いていると感じる瞬間でもある。そういう積み重ねが親子の関係を作っていくのだろう。僕は雪と亮にどれだけ本を読んだことがあっただろう・・・なんだか申し訳ない気持ちで一杯になる。


今朝の夢も亮とサッカーをしている夢だった。お袋の夢も見ないし、娘の夢も見ない。空の夢も見ない・・・でも二日に一度は亮が僕と一緒に、元気にサッカーやテニスをしている夢を見る・・・不思議だ。          たかやん