7月7日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第188弾! 

「たかやん議員日記」2006.第188弾!  7月7日(金)七夕

サーバー
七夕だというのにサーバーがダウンし、昨夜からHPに日記がUPできなかった。何度試みても自分のホームページを見れないのは寂しい。

免許
どうしても教員免許が見つからないので市教委に行って聞いてみた。宮川先生と阿久津先生が対応してくれて、どうやら北海道教育委員会に連絡すれば何とかなるかも知れないということが分かった。早速道教委に連絡してみると「はい、再発行できます!」ということだった。ただ大昔のことなので探すのに大分時間がかかるらしい・・。「2ヶ月は見てください」と言われ・・・・参ったのだった。

タイ
突然タイのスティーブから電話があった。Hey! Takayan. How are you doing?
Steve? How have you been?
スティーブは今、タイの日系企業で仕事をしている。そして来月パパになるのだそうだ。相手は香港のお嬢さん。彼女は日本語と英語とタイ語がペラペラ・・・。そばにいた空も少し話した。Hello? Hi, Sora! 電話の向こうでスティーブが喜んでいるのがわかった。彼がタイへ行く前の日、僕の家で話をして、その時空は初めて歩いたのだ。そしてその空を見て、スティーブは泣いていた。帰る時、僕とハグした時も泣いていた・・・。スティーブはそんな奴だった。だから今でも友達なのだ。「来月パパになるんだよー」というスティーブからの報告に我が家全体がハッピーになったのだった。

9年前
『一生懸命』幻の学級通信第67弾!  3の2(二中)  1997.7.5から

タマゴッチ
親友との会話。「アメリカでもタマゴッチ流行ってるんだって」『ふーん』「でね、授業中にピーピー鳴ってうるさくて、しょうがないから・・・」『禁止と』「なるよね、普通」『うん』「ところがある学校でね。そんなにタマゴッチに集中してしまうなら」『わかった!』「そうタマゴッチの時間を作った」『タマゴッチを世話する時間を作った』「凄いと思わない?その発想」『いい悪いは別として頭、柔らかい・・・』「違うよね」『うーん、いいなあそういうの・・・』

『うちのクラスの子のお母さんがね、あんまりにも暑いから麦茶を差し入れた。』「母親の愛だね」『それを放課後、その子は友達みんなに分けてあげた。』「優しい子だ」『なのにその子は怒られた』「ルールを守れ!」『そう・・・』「分かるなあ、それ」『学校って何を教えるところなんだろうね』「うーん」

* 因みに「」は親友、『』は僕の発言。その当時に実際にあった話の再現。麦茶を友達に分けたこが体育の教師につかまって、かなり怒られた。そして僕はその子を思い切り誉めたのだった。僕には共通理解という単語を理解する能力がなかったのだろう・・・。

1997年の七夕   第69弾!から

昔々小さい頃。短冊になんて書いたんだろう。どうしても思い出せない。「運動会で1等賞とれますように」「お年玉がたくさん貰えますように」うーん、何だっただろう。
今の自分は何て書くだろう。「2組の子達がみーんな幸せになりますように」っていうのも悪くはないけど、じゃあ1組や3組の子はどうするのってなるし・・・「世界中の子ども達が幸せになりますように」っていうと、大人は不幸でもいいのかってことになったりして、なんか難しい。だからきっとこう書くような気がする。「自分が自分らしく生きられますように!」って・・・

*今自分は自分らしく生きているだろうか・・・まだまだその域には達していないなあ・・
                たかやん