7月8日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第189弾! 

「たかやん議員日記」2006.第189弾!  7月8日(土)

暗誦
今朝も散歩&暗誦で一日がスタートした。体も頭も結構いい汗をかくので、すっきりした気分になれるからいい。ゴールは300の諺。今やっと60まできた・・・。体重はなかなか70を切れないが・・・。この夏で切ってやる!

いいこと・・・
買い物に行ったら、まず議会事務局でお世話になった佐藤さんに会った。なかなか元気そうで安心した。次に二中時代の友人に会った。隣のクラスの担任だった彼とは何故か気が合った。彼は僕が授業でギターを弾くのを知って、英語の授業の前に歌を歌うようになった。「今でも弾いてるの?」「うん、まあ時々」久しぶりに会えて嬉しかった。そして最後は五中と六中でお世話になったキノッピー。奥様が僕のことを見つけてくれて・・・・「今度遊びに来てくださいね」と言ってくれた。今日はなんだかいいことがある日だった。僕にとって知っている人に会える日は「いい日」なのだ。

オシッコ完成?
空がやっと一人でオシッコができるようになった。もうおねしょも殆どしないし、オムツの数が減らなくていい。でもうんこだけはまだオムツの中でしかしないから・・・・一日一個のオムツは必要なのである。

『一生懸命』幻の学級通信 3の2(二中)から・・・

アンポンタンチ
「たかやん!」『ん?』「アンポンタンチのチって何?」と悟。『そりゃあお前複数形のチだよ・・・』「あ・・・複数形のチ・・・・」笑う2組。アンパンタンチ。うーん、いい響きかも知れない。
*こういうつまらない会話が面白い。そんな話をした記憶が少しだけある。

ブルマーめぐみ
生徒総会でブルマー反対のアッピールをしたのはめぐみ。ほとんど全員の女性とから大拍手されて、輝いていた。他のクラスの子がもごもご小さな声で質問、発言するなかめぐみはシャキっと背筋を伸ばし、大きなハッキリとした声で発言していたのがよかった。すっごいかっこよかった。晶子もハッキリとした声でなかなかさわやかな中央委員だった。うん。
* 二中は当時ブルマーだった。掃除の時間はみな短パン・ブルマー。最初はショックだった。でも慣れとは恐ろしいもので、夏にみんなで笑顔で撮った写真がある。(ブルマーで笑顔)でも女の子達は内心嫌だった訳で・・・女生徒全員が嫌がっていたのに、体育科の反対で何年もブルマーのままだったらしい・・・。可哀そうに・・・・。

二中病
あんなに怒ったタカヤンをはじめて見た。でもタカヤンが行っていた事は正しいと思う。挨拶ができないなんて本当に恥ずかしいことだ。おはようの一言が言えないのは何故なんだろう。それはやっぱりはずかしいからだと思う。だから明日から恥ずかしがらずに自分からあいさつ(おはよう)を言っていきたい。(靖人)
○ 「おはよう!」が大きな声で言えないことのほうが恥ずかしいんだよね。今朝はすごーく大きなみんなの「おはよう!」が返ってきて、嬉しかったよ。

話を聞いているとき、先生の目が見れなかった。そんな自分が情けないと思った。先生の目が涙ぐんでいた気がした。話を聞いて心の中では理解していた気がするけど、その内容が実行できないのは理解してない訳で、結局自分は何も分かってないだけ・・・そんなんでいいのかと思う。(美幸)
○ 目を見ていなくても、心で聴いていてくれたんだね。ありがとう。大丈夫、みんな少しずつ変わっていくから・・・

*あの頃(5月)の子ども達は号令がないと挨拶ができなかった。僕はそれを二中病と呼んだ。僕が「おはよう!」と言っても「・・・・・」。でもこの後から、みんな大きな声で「おはよう!」と言ってくれるようになった。こうしてみんな少しずつ、でも確実に本当の笑顔になっていったのだ。

お風呂の中での会話
空「パパ、ちっちがいないときさびしかった?」父「うん?空がうまれるまえってこと?」
空「そう。さびしかった?」父「うん、すこし寂しかったかな。空は?」空「うん、さびしかった」父「そうかあ、パパもママもいなかったでしょ。」空「うん、だからさびしかった。でもねパパ。ババがいた!だからちっちさびしくなかった。」空はおばあちゃんが大好きなのだ。