8月7日 (月)  「たかやん議員日記」2006.第219弾!

「たかやん議員日記」2006.第219弾!  8月7日(月)

明賀先生のブログから・・・
地域通貨の話は幸弘からも随分聞かされていたので、前々から興味があった。「でも、本当に可能なの?」と疑問に思ってもいた訳で・・・その答えの一端が明賀先生のブログに掲載されていた。矢祭町に行かなくては・・・

エンデの遺言が矢祭町に
福島県矢祭町は国が進める市町村合併に背を向け、「合併しない宣言」をして町の歳出削減を徹底し地域再生のモデルになっている町です。
 2006年8月5日の朝日新聞朝刊の記事が矢祭町の取り組みの一つを取り上げていました。地元の商店で買い物をするとスタンプ券がもらえるのです。これ自体は最近どこでも見られることですが、そのスタンプ券の使い道です。
このスタンプ券で町の公共施設の使用料、水道使用料、固定資産税、介護保険料などの支払いが出来るのです。町民が町へ納める税金や公共料金相当分を積極的に、地元の商店で買い物をすれば、町の富の流出を抑えることができます。
 以前にも書きましたが、高速道路、新幹線、飛行機、ナショナルブランド、外国製品、全国チェーンなど等、「地方のお金」はストロー効果で中央へ中央へと吸い上げられる仕組みになっています。それを抑える取り組みが「地産地消」です。
 その「地産地消」の精神の仕上げが地域通貨だと思います。矢祭町の今回の取り組みは、地域通貨の大事な機能の一つ、 エンデの遺言の一つでもあります。
*地方のお金が中央へ流れ・・・日本のお金はアメリカに吸い取られている・・・ってか?

いくつになったの?
今日は空のママの誕生日。「いくつになったの?」と聞くと「30歳よ」という答えが返ってきた。そう言えば僕も中学校にいた頃、「30歳になったら、次の歳は29、次は28と歳はどんどん若くなることに決めたから・・・」と常に年齢をごまかしていた記憶がある。でもごまかしていたお陰で、48歳の時にも「30歳くらいですか?」と間違われたことがあるから・・・結構いいことなのかも知れない。

3歳児検診
市の「3歳児検診」に行った。保健センターの駐車場の誘導係は相変わらず横柄な態度で頭にきた。中はとってもいい感じなのに、入り口と出口で嫌な思いをする・・・・どうしてあのおじさん達は市民に顎や指で指示をするのだろう。駐車場の誘導係の教育はどこでしているのだろう・・・。暑い中の車の誘導。こっちだって「ご苦労様です。」「ありがとうございました。」くらいは言いたい。人に命令している人間に笑顔はないし、笑顔のない人間には笑顔になれない・・・。挨拶の大切さを知らない世代じゃああるまい。「今の若い者は・・・」というが、あのおじさん達と比べたら若い者の方がまともだ。西友の駐車場でも同じ思いを毎回しているから、もう慣れてきたけど・・・嫌だなあ、新座市の一員としては・・・たかやん