9月13日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第256弾!  9月13日(水)

「たかやん議員日記」2006.第256弾!  9月13日(水)

ノーカーデー
今日は大きな荷物を持っていかなくてはいけなかったので、車で送ってもらった。ノーカーデーなのに・・・・申し訳ないことをした。

一番乗り
9月議会が始まって、これで3回目の一番乗り。大体3番目以内にはいるかな・・・。夢の中では遅刻ばかりしているから、人より1時間くらい早く来て丁度いいのかも。学校にいた頃は桁外れの一番が多かった。子供たちとの朝試合・・・16年間でいったい何千試合したのだろう・・・・。

一般質問
通告1番は最大会派のSさんかNさん。どうやらいつも二人で競い合っているらしい。僕にはそんな芸はないから、いつも通告締め切りのギリギリ・・・だからペケかペケ2のことが多い。「共産党」「公明党」「革新無所属」は全員が100%質問する。「刷新の会」はその時によって違う。「政和会」は質問する人が大体決まっている。会派によっても、個人によっても一般質問の捉え方は色々である。僕は最初、これこそが「議員の仕事だ」と思っていたから100%発言してきたが・・・・(もしかしたら、議案の審議で発言することの方が重要なのでは・・・)そう思うようになってきた。折角の権利だから、これからも100%発言はしていくとは思うが・・・・。いつも思うのだが、発言しないと眠くなるのだ。学校の授業でも議会でも緊張感が無いと眠くなるのは当たり前。でも発言している人に申し訳ないので、僕は「居眠り」と「野次」はしないと決めた。自分が主役になれば眠くなることはないが、脇役でも緊張感を持つ。それが僕を応援してくれた1270人の方達への最小限のマナーだと思っている。

お客さん
今日はお客さんが多かった。休憩の時には教え子のお母さんと星川さんが控え室に遊びに来た。昼休みには六中の卒業生が遊びに来て、幸弘と善保が話し込んだ。(大佑もいたかも・・・)そこへ空と空ママが登場し「えっ!どうしたの?」。空は刷新の会の控え室を僕の部屋だと思っていて・・・文さんに「大きくなったね」と言われていた。

資料の整理
いろんな人の質問を聞きながら、資料の整理をしていた。興味のある質問や、自分に関係のある答弁はメモをしながら資料に目を通していた。文教よりも総務の方が知らないことが多いので、それで面白いと感じるのかも知れない。何度読んでもよく分からなかったのが「自立支援法」の資料。大佑じゃあないけど「俺、頭悪いのかなあ・・・」と呟きたくなる。

公開質問状
朝、レターケースの中に「公開質問状」なるものが入っていてドキッとした。尾崎議員の住所問題での見解を・・・と言われても、昔からの尾崎さんを知っている人たち(家は勿論商店街での活躍とか・・)と、僕のように今でもどこに尾崎さんの家やお店があるのか知らない人間とでは問題の捉え方が違うと思う。
随分前に笠原さんが「緊急動議」を出して、「全協」でこの件が話し合われて、市長の住民基本台帳に対する見解と笠原さんの「住所」というものに対する認識の幅を初めて知った。志木市に住んでいても、新座市で仕事をしていたら、新座市が住所になりえる。そういう見方もあるという訳だ。一方で星川さんは何度もこの問題を議運で取り上げ、「現在の調査の状況を報告せよ!」と吼えるのだが、ほとんど無視されていた。そして突然志木市長の調査結果が報道され、それに対しての市長の見解が報道され・・・県知事の裁定が下るとか、最後は議会が結論を出すとか言われている。
市民に報告義務があると言われても、住民基本台帳に載っているかどうかを判断するのは「市長」であって、両市の市長の判断が決定して、それが同じなら、その時点で僕達も何らかの判断をしなくていけないし、両市長の判断が異なった場合は県知事が裁定を下すらしい。その裁定によって、議会に判断を求められた時、私はこう判断しました。と市民に説明するのだと思う。今は市長レベルで、そしてこれからは県知事レベルでの判断なので、今の段階では僕は何も答えられないのだ。  たかやん