9月2日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第245弾!   9月2日(土)

「たかやん議員日記」2006.第245弾!   9月2日(土)

ローラー
何年ぶりだろう・・・ローラーを引いたのは・・・。今朝のコートは昨夜の雨で少し緩くて・・・僕らはローラーを引いてから、テニスをしたのだった。石神井高校の時は、毎朝5回、かけていた。(雨の次の日は20回)。その為に最初の頃は、毎朝始発の地下鉄に乗って、高校に通っていた。大学時代もよくローラーをかけたが、回数は覚えていない。五中でも六中でも子供たちと一緒にローラーをかけた。最初は誰もコート整備の仕方が分からないから、顧問が見本を見せなくてはいけなかったのだ。ボールボーイも審判もライン引きも僕が全部上手だったのは、高校・大学で鍛えられていたからだ。今でもウィンブルドンのボールボーイよりも上手にボールボーイをする自信はあるし、審判の声の大きさでは大学生に負ける気はしない。
もうすぐ高校もオムニになるし、大学ももうすぐ全面オムニだから、ローラーをかける機会はあまりないだろう。ちょっと疲れたけれど、ちょっぴり昔を思い出せて、朝から幸せな気分になったのだった。

2.5日分
空の靴が小さくなったので、マルイに新しい靴を買いに行った。16センチの靴が小さくなってしまったのだ。足の寸法を測ってもらうと・・・16.5センチの靴がいいということが分かり・・・アシックスの靴を買った。子どもの足は直ぐに大きくなるから17センチか18センチの方がいいんじゃない?と思ったが、それはいつもブカブカの靴を履いていた、昔の子どもの感覚で・・やっぱり靴は足に合ったものがいいに決まっている。靴の値段は4700円。我が家の食費の約2.5日分だった。

靴騒動
昔の五中は通学靴が自由だった。(白を基調とするというルールはあったが)。ところが六中には指定の通学靴があり、子ども達はその靴で体育をやると「足が痛くなる」という。確かに学校指定の○○スポーツの靴はお粗末な靴だった。そこでテニス部の子達に、「足にあった靴を履いて来い!」という指令を出した。100人以上の子供たちがテニスシューズを履いて登校し、そのまま体育の授業に出ると・・・上級生達が真似をはじめて・・・体育の先生が怒り、学年会議で問題になった。僕は「スポーツを教える指導者が靴に足を合わせろとは言えない。もうそんな時代じゃあありません。別に派手な靴を履いて来ているわけじゃあありません。自分の足に合った靴を買って、その靴を履いてきているのです。おかしいのはこの学校の規則の方です。大事なのは子ども達の体です。」と真っ向から戦った。結局、学校全体に指定靴以外の靴が広がり・・・運動部の子達は自分たちの足にあった靴を履いて登下校するようになった。あとで聞くと、「たかむらが来て、六中はみだれた!」どうやらそう言われていたらしい。

そう言えば五中でも「革靴を履いてきてはいけないなんて、時代遅れもいいところです。10年以上前、新宿の中学校では殆どの生徒が革靴で登校していました。」と職員会議で言った記憶がある。その時は僕の意見は却下されたのだが・・・。

靴や靴下で学校が乱れると、先生達はまさか本気で思ってはいないだろうが・・・・大事なのは制服の着こなしである。靴の履き方なのだ。子ども達の格好に違和感があるのは着こなしのセンスが違うからだろう。センスのある子達から見たら、田舎っぺ丸出しだったりして・・・。気がつかないということは恐ろしい・・・。時々センスのいい子達を見ると、ほっとする。そういう僕もセンスはない方かも知れないが・・・。

資料
今日も半日、資料に目を通していた。小さい字が見にくくて困った。老眼?またトレーニングをして治そうっと。   たかやん