9月24日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第267弾!  9月24日(日)

「たかやん議員日記」2006.第267弾!  9月24日(日)

運動会
午前中は八石小、野寺小と運動会を見学させてもらった。校長の「栗ちゃん」とは五中の頃からの仲良し。「校長先生の挨拶、英語でビックリしちゃった。」と友達。「少し訛ってたでしょ?」と僕。栗ちゃんの言葉は温かくていい。それは昔から変わっていない・・。そんな栗ちゃんも今年が最後の年だから、顔を見たくなったのだ。

栗ちゃん後ろからそっと近づいていき、帽子を取ると・・「あんれまあ、こんにちは」と笑顔の栗ちゃん。二人で光る頭を見合って笑ってしまった。そこに登場したのがカサジ。議会では滅多にスーツなど着たことがないのに、ピシッとした格好で登場。半袖短パンの僕とは好対照だった。「どうしちゃったの?そんなパリッとしたスーツ着て・・・」「いやあ、今日はほら、色々回るから・・」とカサジ。そこへ総務常任委員長も登場して、本部は賑やかになったのだった。八石小の運動会の特徴はロープが無かったこと。とっても自由な雰囲気で親と子ども達の距離が近かったのが印象的だった。

野寺小では教え子の子供たちが大活躍していた。ただロープが張ってあって、どの競技も近くで見ることができない・・・。八石の後だけにそれを強く感じてしまった。

午後は大和田小。「すいません、プログラム1部いいですか?」と本部に貰いにいき、テントの脇で見ていると・・・J先生が「たかむらさんですか?」と声をかけてくれ、テントの中の椅子に座らせてくれた。ただ保護者の方達は皆立ち見で、来賓のテントの中で座るのはかなり抵抗があった。お年寄りを立たせて、電車で座っているような感じである。それでも福原校長と話ができたことは収穫だった。「不登校ゼロなんです」「クラスを持っていた頃から、ずっとゼロなんです」と福原先生。「そいつは凄いですね!」と僕。「随分若い先生がいますね」というと「彼らは学生のボランティアなんです」と福原先生。学生には教育実習になり、子供たちには若いお兄さん、お姉さんが傍にいてくれる。これはかなりいいシステムだ。

大和田小学校の子ども達の演技はかなりレベルが高かった。9月に入ってからの練習であれだけのことをやるのだから、先生方も相当勉強したに違いない。4年生の「エイサー」もよかったし、1年生の「ダンシングたまいれ」は可愛かった。3年生の「よさこい鳴子踊り」5年生の「ソーラン節」は格好よかった。保護者の方達があの演技を近くで見ることができたら・・・・それだけが、残念だった。

八石でも野寺でも大和田でも、たくさんの教え子達にあった。特に五中の7期生の3年8組の子達と卒業以来という再会をしたのが嬉しかった。「米?」「青田マン?」僕の記憶は二人の中学時代を思い出していた。「先生。お久しぶりです!いやあ嬉しいなあ、覚えていてくれて・・・」「あ、たかむら先生!」髪の毛がフサフサだった時代の子達は僕の頭を見て、別人のように感じるらしい。でも声と表情は変わらないので、直ぐに分かるのだ。
3年8組も「同窓会」やりたいねえ・・・。             たかやん