9月27日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第270弾!   9月27日(水)

「たかやん議員日記」2006.第270弾!   9月27日(水)

長ズボン
朝の空気が冷たくなってきた。夜が明けるのも遅くなってきた。どうやら秋になってきたらしい・・・半袖・短パンはやめて、長ズボン・半袖で自転車に乗る。英語のトレーニングをしながら市役所に向った。まだ誰も着ていない・・・。僕はコーヒーの用意をしながら、腕立てをはじめた・・・・。

コーヒー
トレーニングをしていると、平八さんが「いい匂いですねえ」と入ってきた。「ちょっと待ってくださいね。」と僕はトレーニングを続けながら、平八さんとお喋り・・・そしてトレーニングが終わってから、二人でコーヒーを飲んだのだった。
「僕は小さい頃、人前で話すのが苦手だったんですよ」(平八さん)
「僕もです」
「それが弁論大会で2位になって変わりました」(平八さん)
「僕も先生のお陰で、人前で話したり、ものを書いたりすることが楽しくなりました。」
「先生の力っていうのは凄いですね。」(平八さん)
「子どもの力を引き出すのが教育ですね」と朝から二人で教育を語ったのだった。

最大会派敗れる!
今日の最大の焦点は意見書を巡っての攻防。一人会派「革新無所属」つまり星川さんの出した意見書に対して、革新無所属(1)・共産(6)・公明(7)・刷新の会(4)・新明会(1)・語る会(1)が賛成し、最大会派「政和会」(10)が反対したのだ。そして意見書は可決。僕は最大会派が負けるのを初めてみたのだった。

会派
市議会に会派が無かったら・・・と時々思う。市民はその人を選ぶことが多く、政党で選ぶことは少ないのではないかとも思う。それ程市民と立候補者の距離は近い。勿論、共産党、公明党と政党で選ぶ人もいるだろう・・。「無所属」で立候補している最大会派の人たちは自民党だし・・・でも、僕を選んでくれた人たちだって、知らないうちに僕が政党色の強い会派に入ればいい気はしないと思う。会派に入ると、自分の頭で考えることが少なくなることは確かだ。上からの指示で「意見書」を出すこともあるだろうし、議案に対する判断にも勿論影響がある。与党会派になれば、執行部から賛成討論の原稿が送られてくる訳で、議案に反対のしようがない。(それを使う、使わないは会派によって違うが・・・)

いずれにしても、自分の頭で判断するチャンスがどんどん少なくなくなってくると思うのだ。語る会になって、僕は自分の判断だけが頼りになった。勉強不足で失敗することもある。だけど、「刷新の会」にいた時に比べて、はるかに頭を使っている。

人の話をよく聞き、そして資料を深く読むようにもなった。勿論、分からないことにぶつかると、幸弘は勿論、先輩議員や執行部の人たちにもどんどん聞くようにしている。議員一人一人が自分の頭で真剣に新座市の未来を考えたら・・・もっともっと色んな可能性が出てくる。そんな気がする。

札幌ドーム
今日は北海道の友達みんな?が乾杯をしたのではないだろうか・・・。日本ハムがパリーグを制した。(まだ1位通過だが・・・)新庄だけが目立っていたチームに色んなスターが出てきた。何よりたくさんの道民から応援されたチームになってきたことが嬉しい。普段から日本ハムのソーセージを食べている僕としては二重の喜びである。
ま、奥さんの実家は西武ドームの前だし、ロッテの本社は新大久保で昔住んでいたところ。昔から僕は南海ホークスが一番好きなチームだったしで、どこが勝っても、それなりに嬉しかったのかも知れないが・・・・何はともあれ、今日は“北海道”に乾杯!である。
      たかやん