9月4日 (月)  「たかやん議員日記」2006.第247弾!   9月4日(月)

「たかやん議員日記」2006.第247弾!   9月4日(月)

朝のラジオ講座
まだ覚醒していない脳みそに丁度いい。流石に集中しては聞けないが、頭が日本語モードにあるときに、無理やり英語頭になったりして面白いのだ。ボーッとしていると、簡単な単語でも聴こえないときもある・・・。勉強しなくては・・・とモチベーションが上がるという訳。

「蟹に刺された」
空は公園で蚊に指されて「あしがかゆい・・」「かににさされた」『蚊に刺されたんだよ。蟹にじゃないよ。』「うん、かににさされたんだよね。」どうやら「かにさされた」というのが難しいらしい。『かに』に集中すると「かにに」となるらしい。子ども達はこうやって、言葉を覚えていくのだ。

胃カメラ
これが3回目の胃カメラ。今回は喉の麻酔の時から、何故か余裕があった。先生も知っている先生で・・・苦しいことは苦しかったのだが、自分なりに楽しいことを考えながら時間が経つのを我慢していたら、あっという間に終わってしまった。こういう時も信頼関係というのは大事なものなんだなと思った。リラックスできた分、痛みが少なかったのだろう。しかも結果は「大丈夫ですね。胃の中は綺麗ですよ。食道が少し赤くなっていますけどね。大丈夫です。」ついでにピロリ菌の検査もしてもらったのだった。

休会日
今日も午後から控え室へ。通告の締め切りが5時なので、色々質問をしながら対策を練った。「語る会」の控え室で、ミーティングをした後は「刷新の会」の控え室でもミーティング。今日も大佑は分厚い書類と格闘していた。「今日は徹夜っすよ」と大佑。僕達新人議員は兎に角勉強しないと・・・・。無事通告書を提出したのが4時半頃。一般質問以外の通告をするのは初めてで・・ちょっとドキドキ。何だか生徒のような気分である。明日の休会日も教育委員会との打ち合わせ・・・・学校をよくしていくには力を合わせて考えないと・・・

学活で刃物?
小学生が新学期の委員会だか係り決めで喧嘩になり・・・友達をナイフで刺すという事件が起きた。僕らの時代だって、中学校に刃物を持ってくる奴はいたが・・・刺す奴はいなかった。持っている方だって、怖くて使えない・・・そういう雰囲気だった。素手でやりあうことが少ないからこういうことになるのだろう。そう言えば、昔生徒に大怪我をさせた先生も普段は生徒をぶん殴ることのない優しい先生だった・・・殴ることはよくないが、殴る方も殴られる方もコツのようなものがあって、両方とも技術がついてくると案外怪我をしないものなのだ。子ども達は体の使い方が下手で、子供たちと真っ向勝負していた僕は何度も骨折したり、脱臼したりしていた。子どもにビンタされて、頸の骨はずれたままだし・・・子ども達は加減というものを知らないものなのだ。それをトレーニングしていくうちに、素手でやりあっていくうちに覚えていく。そういうものだと思う。

そういう意味では学校の校庭に土俵なんていうのが、結構いいかも知れない。はじめのうちは、多少の怪我はするだろうけれど・・・大怪我を防ぐトレーニングになるとは思う。生徒同士がやるのもいいし、先生と生徒がやるのもいい。相撲なら生徒が先生をぶん投げても「対教師暴力」にはならないし、先生が生徒を土俵に叩きつけても「体罰」にはならない。女の子同士だって土俵に上がれる。男の子と女の子ががっぷりよつに組んだって、セクハラにはならない・・・。みんなでストレスが発散できていいんじゃないかなあ。12月の議会で「学校に土俵を造りましょう!」と提案してみよっと・・   たかやん