9月5日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第248弾!  9月5日(火)

「たかやん議員日記」2006.第248弾!  9月5日(火)

4時起き
今朝も親友の夢を見て、目が覚めた。大丈夫だよというメールが来たけど、本当に大丈夫かな?と心配になった。まだ薄暗かったが、そのまま仕事に・・・・。一人会派になり、明らかに(自分で勉強しなくては・・・)と自立心のようなものができてきたと思う。資料を読んでいると、分からないことが沢山・・・。恥をかいてもいいから、一杯質問して、兎に角早く一人前になりたいと思う。

乳歯
それは一瞬の出来事だった。空が家具売り場のフロアーで滑って転び、歯を折ったのだ。直ぐに近くの歯医者さんに連れて行き、レントゲンを撮ってもらうと・・・「完全に脱臼していますね。2本とも折れてます。」と言われた。(げっ)「でも、大丈夫ですよ。永久歯が下にありますから・・。」「下唇はかなり腫れるでしょうね」
空は僕に抱かれながら、泣かずにレントゲンを撮り、診察も受けてくれた。『永久歯じゃあなくてよかったね。』『物を持っていなくてよかったね。』僕は平気?だったが、空のママはかなりショックだったらしい・・・。子どもの歯が折れたって、母親はこんなに心配するのだ。傷つけられたり、取り返しのつかない怪我をしたら・・・どんなに苦しいのだろう。

最初の子どもの雪の目が遺伝で悪いと分かった時、僕は順天堂大学で少し泣いた。泣き叫んでいる雪の小さな目の中に黒い器具を入れられて、目の中を調べているとき、余りにも可哀そうで泣けてきたのだ。目が悪いのは父さん、お祖父ちゃんの遺伝だから・・・つまり、僕の遺伝子なのだ。

二番目の子どもの亮が心臓の病気で運動を禁じられた時も、僕は小児病院の駐車場で泣いた。サッカーとテニスが大好きな小学校5年生の亮が、もう運動ができないと宣告されたことに耐えられなかったのだ。そういう辛い経験があるから、今日はそれ程動じなかったのかも知れない。それにしても、子どもはちょっとしたことで大怪我をする。肝に銘じておかなくては・・・

そういう僕はよく家の前の公孫樹の木で遊んでいた。3階4階の高さまで登っていた。屋上の縁を歩いたりもしていた。お袋は気にもしていなかったらしい。近所の人に注意されると、「子どもは落ちませんよ。」と言っていたというから凄い。なかなかお袋のようにはなれないなあ・・・。

控え室
今日の午後は「語る会」の控え室でかなり仕事をした。役所の人たちが入れ替わり、立ち代り来てくれて・・・かなり勉強になった。どの課の人たちも本当に親切に色々教えてくれた。Tシャツ短パンのままだったから、ちょっと申し訳ないなあと思った。

調査
市民からの通報でK議員と一緒に「匂いと騒音」の調査に出かけた。市役所の近くに、そういう場所があるとは・・・話を聞くとかなりひどいことが想像できる。たまたま今日は何も臭わなかったけれど、自分の鼻で同じ匂いを感じることが大事なのだと思った。
僕が自転車やバイクで走っていて、明らかにひどい匂いがするところが数箇所ある。ロジャースの駐車場の通りと水道道路のテニスクラブの近くと関越を越えた辺り・・・誰かが何かを燃やしているのだろうが、毎回かなりひどい匂いなのだ。どこで誰が燃やしているのかは分からない。落ち葉や紙だけならあんな匂いはしない。ビニールやゴムなども燃やしているのだと思う。一瞬でさえ息苦しくなるのだから、近所の人は大変だろう。匂いと音の害をあらためて感じた一日だった。  たかやん