1月20日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第20弾!  1月20日(土)

「たかやん議員日記」2007.第20弾!  1月20日(土)

不思議な夢
今朝見た夢は不思議な夢だった。僕と同じ歳くらいの父さんが出てきたのだ。これはとれも珍しいことな訳で・・・しかもおばあちゃんも出てきて、神さんも出てきて、高野さんも出てきて、最後に和彦が出てきたのだ。みんなもの凄く元気で、和彦はニコニコしながら「一緒に行くか?」と言うから、「うん、行きたいんだけど、もうちょっと待っててね」と僕は答えた。あっちの世界もよさそうだけど、まだ行けない・・・・そんな夢だった。


こころが我が家に来たのは12時。さっちが来たのが12時半過ぎ。そして僕達三人が東久留米に向ったのは1時過ぎだった。久し振りに電車に乗るこころ達が切符をうまく買えなかったり、なれないハイヒールが脱げてしまったり・・・・目黒の雅叙園に到着したのは、2時40分頃だった。

それから僕らは、うろうろとあっちへ行ったり、こっちへ行ったり・・・僕は別の結婚式の控え室とも知らずに、そこでノートにコードを書きこんでいた。

結婚式は5回のチャペルで行われた。新郎の洋君は面白い人で、みんなが彼の仕草に笑った。ところが由美がお父さんと腕を組んで登場した瞬間、僕は涙を流していた。今まで、結婚式で泣いたことなどないのだ。スピーチや歌で泣かしたことは何度もあるが、自分が泣いたことはない。それが今日はどういう訳だか、泣けてきた。不思議な感覚だった。

披露宴は大変な盛り上がりだった。三分の二以上が警察官という披露宴は僕も初めての経験で・・・・「地下鉄サリン」の話や「オウム真理教」の話や「新宿バラバラ死体」の生々しい話を聞くとは思ってもいなかった。

花嫁の父
僕はギターと学級通信の束を持って、舞台に上がった。中学時代の由美を語った後に、長渕の「逆流」を歌った。僕の歌に合わせて、たくさんの人が一緒に歌ってくれているのが分かって嬉しかった。

そして「一生懸命」(毎日書いていた学級通信の名前)の中から、由美の書いた作文や詩を紹介した。その作文や詩は「お父さん」のことを書いたものだった。僕はみんなに、そして福ちゃん(由美のお父さん)に由美の作品を紹介した。

そして最後に花嫁の父を舞台に上げて、由美に話をしてもらったのだった。
花嫁の父が結婚式で話をする機会はあまりない。一番?いいたいことがあるはずなのに・・・
そして福ちゃんは突然の指名に多少うろたえながらも、自分の言葉で由美に、そしてみんなに語ってくれたのだった。僕はまたそこでちょっと泣いてしまった。   たかやん