1月27日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第27弾!  1月27日(土)

「たかやん議員日記」2007.第27弾!  1月27日(土)

雨上がり
三日連続の次の日は雨上がりの土曜日。久し振りに神様がお休みをくれたのだと思った。目覚ましはずっと5時15分にセットしたままなので、朝の時間が長い・・・・。予定していたテニスもなくなり、部屋の掃除と資料整理に午前中は燃えたのだった。

第4次新座市財政改革大綱
市役所から「第4次新座市財政改革大綱」なる資料が送られてきた。意見書の提出は29日となっている。一人会派の辛いところは相談する相手がいないところ。去年の今頃は「議案説明会」で市長から説明を受けていたのだから、環境は大分変った。

議案説明会
毎議会前に「議案説明会」は行われる。共産党や革新無所属は勿論、僕のように予算に反対した議員はこの説明会には呼ばれない。市によっては「全協」でやるところもあるらしいが、新座市は与党会派だけが前もって議案の説明をうけるのだ。不思議なのは公明党は別にやるということ。最大会派よりも先に公明党への説明会があるのだから不思議と言えば不思議。1年生議員の僕にはどうも分からないことが多すぎる。賛成しても反対しても本気で新座市のことを考えていたら、仲間に入れてもいいんじゃないのかなあ・・・・。保守でも革新でも市民が選んだ議員なのに・・・。忘年会も仲間はずれ、議案説明会でも仲間はずれ・・・一人会派は本会議で頑張るしか道はない。僕が市長なら両方とも議員全員でやるんだがなあ・・・。大事なのは自分の意見にYESという人間じゃあない。本気で新座市のことを考える人間だ。僕はそう思うから・・・。


教育再生会議の野依良治座長が「塾は、できの悪い落ちこぼれの子だけそういうところに行かせるんであって、真ん中以上の子は禁止しなければいけない」と昨年の12月に発言したらしい。こういう人がいると教育再生は難しい。
塾を一まとめにすることも、学校を一まとめに語ることもおかしいが、何より子ども達への愛情が感じられない発言なのだ。出来の悪い落ちこぼれだった経験がある僕は塾へ行ったことはないが、僕を見守ってくれた先生がいた。だから今の僕があるのだ。座長がこれじゃあ、ヤンキー先生がいても誰がいても会議は大変だろう。どんな意見も子ども達への愛が根本になければ、教育の再生には繋がらない。

鍋パーティー
夕方から友達が二人来て、我が家で鍋パーティーをやった。話は専ら「政治」のこと。新座市を良くしていくにはどうしたらいいのか・・・そんなことを三人で熱く語ったのだった。来年の3月には「語る会」が一人会派ではなくなっているかも・・・・。たかやん