10月1日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第273弾!  10月1日(月)

「たかやん議員日記」2007.第273弾!  10月1日(月)

中学生の笑顔
Mちゃんを石神小に送り、坂を降りて行くところで、中学生二人の笑顔に会った。下を向いて、うつむき加減に歩く子達が多い中で、彼女達の笑顔は新鮮で嬉しかった。学校が楽しいということはいいことだ。久し振りの笑顔に僕も笑顔になってしまったのだった。


雨の中
Mちゃんを送り、次は空の番。ところが突然雨が降ってきて・・・空にカッパを着せ、自転車で空を幼稚園に送って行くことに。カッパを着ていても、手が冷たかったらしく、「パパ、ちょっとさむい」と空。夜中に咳が出ていたし心配だったのだが・・・・

電話
幼稚園から電話が来た。「運動会の練習は頑張ったし、給食も全部食べたのですが、途中でちょっと気持ち悪くなって・・・熱が37度5分あるので・・」「直ぐ行きます!」と飛んでいった。空は意外と元気で、家に帰ってきてからも妙にテンションが高かったのだった。

病院
空が小児科へ行っている間、僕は市役所で議会事務局、教育委員会、高齢者福祉課の3つをハシゴした。どこも親切に質問に答えてくれて、めでたし、めでたし。今日もついていると思った。

教育委員会
本当にみなさん忙しそうだった。忙しいのに僕の話を聞いてくれ、そして資料も出してくれたのが嬉しかった。12月議会の委員会関係の資料は極力少なくなるようにしようと思った。今までの資料を使って質問するかな・・・・・。

都民の日
「今日学校休みなので、行ってもいいですか?」とAちゃんから電話が来た。「え?何で学校休みなの?」「都民の日です」「・・・・ああ、都民の日か・・そっか」僕は18年間も都民だったのに、余りにも埼玉県が長くなりすぎて、すっかり忘れてしまっていたのだった。そう言えば、今も昔も10月1日は「都民の日」なのだ。うーむ、忘れてた・・・・。

えいご
中学生達と勉強していると、空も「えいごやる」と参加してきた。僕の膝の上に乗り、英語の絵本を開く空。昔の亮と同じことをやるから面白い。

郵政民営化と年次改革要望書
米国の1995年の日本政府に対する年次改革要望書に、「郵政民営化」があげられていたことを知る人は少ないかだろう。要するに郵政民営化は小泉純一郎の悲願というよりは、アメリカの悲願だったのだ。アメリカが欲しいのは350兆円の郵政資金。郵政民営化は日本の富がどんどんアメリカに流れていく仕組みを作ったようなものだ。自民党が毎年米国債を30兆円買う約束をしたと言われているのも、この「年次改革要望書」のせいだとか・・・・。不景気のアメリカがイラクで戦争できるのは日本が米国債を買うからだと。はて、そのお金はどこから来るのかな?うーむ。考えるだけで嫌になってくる。
                                  たかやん