10月19日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第291弾!  10月19日(金)

「たかやん議員日記」2007.第291弾!  10月19日(金)

パンク
5時45分。さあ、行くぞ!と自転車に乗ったら・・・パンクしていた。ゲッ!ママチャリか?と一瞬思ったが、バイクにして東久留米へ。たまにはバイクもいいね。

4日も続けて!
東久留米の4日目は5時55分スタート。今日も天気に恵まれた。いつもの人達が、いつもの時間に駅を通過する・・・・なんとも言えないときの流れを感じる。

そんな中で「4日も続けて!」と怒るように言葉を吐き捨てていった人がいた。どうやら(同じチラシを4日も続けて配って馬鹿かお前は・・・)という意味だったらしい。その時の僕の反応は「はい?」(ちょっとカチン)だけど、直ぐにこう思い直したのだ。(ああ、あの人は僕が4日続けて立っているということを分かってくれているのだ。)そう思ったら、ちょっと嬉しくなった。物は考えようである。

放置自転車撲滅キャンペーン
7時半前から、襷や腕章を付けた人達が10人くらい僕の前をウロウロし始めた。手にはポケットティッシュ・・・・多勢に無勢である。が、しかし不思議な現象が起きた。僕のチラシを持っていってくれる人は減らないのである。結構10人対1人で勝負になっているのだ。勿論ティッシュという餌の魅力は強いのだが、「笑顔」や「元気のいい挨拶」にも魅力はある。僕はそう結論した。

小中学生
そして、今日も小中学生、高校生達がチラシを持っていってくれた。みんな真っ直ぐに僕のところに向ってくるから、最初から貰おうと思っていてくれるのだ。僕はそれが嬉しい。

教育の日
「たかむら先生、テニスの市民大会の予備日が急に11月の3日になったんですよ。教育の日ですよ。それも急に二日前ですよ。ありえますか?」とあるお母さんが僕のところへ来た。今回の市民大会の予備日は観閲式とバッティングして、急遽変更になったらしい。そもそも観閲式や教育の日などは前もって分かっている訳で、テニス連盟の準備不足と言われてもしょうがない。観閲式に行く市民は少ないが、教育の日に学校へ行く市民は多いと思う。大会運営で、日程は重要である。その為に事前にアナウンスするのだ。市民大会は市民が主役。テニス連盟が主役ではない。どんな大会でもそうだが、出場する選手が主役なのである。大会の役員は選手の為に仕事をする。それが基本なのだ。
僕が敬愛する、立教中の西村先生はよくこう言っていた。「僕らは大会をやってあげているのではない。大会をやらせてもらっているのだ。」関東中学の試合はいつも選手が主役。本部の役員は西村先生の言葉を忘れたことはなかった。それは全国中学でも全日本ジュニアでも、大会運営に関係した時は常に心の中にあった言葉である。

赤福と給油
どっちも嘘。困ったものだ。赤福の嘘は食べものの嘘だから、困るよなあ・・・でも赤福の嘘はこれから買わなきゃいい訳で・・・(営業停止じゃ買えないか・・・)本当の困るのは給油の方だ。僕達の税金がアメリカの戦争に使われるのを避ける方法は・・・政権を交代させるしかない。亀田家の嘘も酷いが、元時津風の嘘はもっと酷い。守屋前防衛次官の嘘も奥が深そうだ・・・・。それにしても厚生労働省の薬害肝炎の嘘は許せない!政治と金も嘘にまみれていそうだし・・・嫌だなあ・・・。  

金と幸せ
そんなに金が大事かなあ。そりゃああった方がいいけれど、貧乏でも楽しいことは沢山ある。供託金の30万円が出せるのかなあ・・・なんて思うくらい貯金も何も無いけれど、何とかなるさ・・・と贅沢をしないで生きている。僕らが小さい頃は、電話もテレビも風呂もなかった。勿論車のある生活なんて考えられなかった。それでも、凄く幸せだった。家族みんなが一緒だったから・・・。親が子どもを殺してコンクリート詰めにしたり、子どもが親を殺して捨てたり・・昔もあったのかも知れないけれど、本当にどうかしている。みんな幸せの見つけ方を習わないで大きくなったのかも知れない。      たかやん