10月27日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第299弾!  10月27日(土)

「たかやん議員日記」2007.第299弾!  10月27日(土)

朝の時間
今朝も雨、4時・5時は真っ暗だったが、6時になると薄明るくなってきて・・・・僕はそれまで、体操をしたり、半身浴をしながら読書をしたり、語学のトレーニングをしたり・・・新聞を読んだりして、朝の時間をゆっくりと過ごした。

チャングム
親子三人で3チャンネルの漫画「チャングム」を見た。漫画なのだが、3人ともかなり集中して見てしまった。

朝ご飯
発芽玄米入りの白米に味噌汁、サツマイモ、ヒジキの煮物、レンコンの和え物、キンピラゴボウ、鮭、黒豆、海苔・・・と、僕の好物が並んだ。

五中フェスタ
8時半過ぎ、母校五中へ向う。雨なので車で送って貰った。最初に見たのは2年生の国語の授業。平家物語の扇の的をみんなで音読していた。先生は文章が全部頭の中に入っているらしく・・・格好よかった。1年2組の英会話は楽しそうだった。ALTのDustin先生の表情とテンポがいいのだ。そして1年3組の英語。柳田先生の授業に僕は感動した。一度みたいと思っていた授業だったのだが、声・発音・熱意・・・・子ども達への愛情が伝わってきて、(これぞプロフェッショナル!)だと思った。
1年4組の国語は懐かしい斉藤一男さんの授業。僕が六中へ行った時と全く変わらない姿と声にビックリした。まだ40代のようだ・・・・
1年5組の英語は同期の石川先生。大きな声と大きな字。とっても楽しい授業だった。テニスコートの怖いイメージはまるでなくて・・・子ども達も楽しそうだった。
そのまま特別教室へ行くと、第一音楽室で小松先生が授業をしていた。後ろのドアが閉まっていたので、前からお邪魔すると・・・「もう前から入って来るんだからあ・・・」と笑う小松先生。3年4組の合唱は素晴らしかった。他の3年生、いや2年生、1年生の合唱も聞きたい!そう思った。

特別支援教室へお邪魔すると、「カレンダー買ってくださーい!」と言われた。見ると、子ども達が作った詩がいっぱい!僕は直ぐに「買います!」と言って、礼子先生に1000円を渡すと・・・お釣りが500円返ってきた。ああそれなのに、それなのに・・・僕はそのカレンダーを忘れてきちゃったのよねえ・・・とほほ。

校長室の写真
どうしても行きたかったところが校長室。阿保先生の笑顔にも会いたかったのだが、それよりも見たかったのが全校生徒の写真。「五中の校長室にはね、全校生徒の写真と名前が貼ってあるんだよ」という子ども達の言葉を聞いていたからだ。そしてそれは本当にあった。僕がクラスの子達の名前を一日で覚えたように、阿保先生は全校生徒の名前を全部覚えようとしたのだ。本当に素敵な校長先生だ。

2時間目も気になる英会話の授業にお邪魔した。3年生の英会話はなかなかレベルが高かった。ディクテーションに子ども達も必死だった。そして女子生徒の中に、もの凄く綺麗な発音をする子が・・・・これは凄い!そう思って、どの子かなあと探していたら・・・その声は・・・・・保田先生の声だった。余りにも若い声だったので、中学生と間違えてしまったのだ。五中の英会話教室にはNHKの基礎英語のテキストも山積みされていて・・・英語に対する熱意が伝わってくる。NOVAに行かなくても大丈夫みたい・・・。3年生全体が落ち着いていて、他の授業も見ていて気持ちよかった。

3時間目は担任の授業と決まっているらしく、2年生と1年生の授業を中心に見学させてもらった。最初に見たのは2年5組の数学。満ちゃんの授業。僕らの同期で五中に戻ったのは満ちゃんだけ。あの頃は細かったのに、すっかりメタボな満ちゃん。(お前に言われたくないぞ!って言わるか・・・)でも声の調子や雰囲気は昔のままだったなあ・・・。もう30年以上経っているのに。
2年4組の小松先生の道徳の授業も楽しそうだった。体育祭の時に初めて会ったのだが・・・もの凄く爽やかで格好いい先生だ。僕も習ってみたいなあ・・・。
3組の斉藤和也先生の授業は二度目。やはり「祇園精舎」と「扇の的」の音読をやっていた。僕も覚えていたので、一緒にもごもごしていた。
1組の伊藤先生の英語にも感動。自作のビデオらしきものを使って、I want to〜のトレーニングをしていたのだ。発音も綺麗だし、凄いなあと思った。

あら・・・ここで1年生を書くと3ページになっちゃいそうだから、この辺にして後はホームページに書くとしよう。兎に角、楽しい半日だった。五中の子ども達と先生達に感謝!

そして・・・スイミングで・・・
「先生、五中フェスタへ行って来たんですよ」と弘子。「俺も授業だけ見に行ったよ」
「合唱祭の時、お母さん達も歌うんですよ」「いいねえ」「先生達も練習しています」「いいねえ、いいねえ。それ本物だよ」「あたし達も練習しているんです。来て下さいね」「うん、楽しみにしているよ」五中の合唱祭は親も教師も参加らしい。さすが我が母校である。