12月20日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第352弾!  12月20日(木)

「たかやん議員日記」2007.第352弾!  12月20日(木)

祖母ちゃんと孫
今朝は5時5分に目が覚めた。色々やって、7時過ぎ。「そらもおさんぽいく!」という一言で、初めて3人で黒目川へ行くことになった。どっちが、どっちの手を引いているのかは微妙なところだが、兎に角母さんと空はずっと手を繋いでいた。「うんちだ!」と言っては大笑いする二人。鳥を見て、花を見て、人と挨拶して、ニコニコ顔の二人。もっと早く空も連れて行くんだった。空は兄貴の亮の優しさを受け継いでいる・・・・。

傍聴の感想4
12月10日の邑議員の一般質問は我々障害をもつ家族にとって、一番の関心事であり、これからの子どもの将来にとって重要な意義あるものでした。
まず、教育問題において、答弁が始まって真っ先に驚いたのは市長の一言でした。「これらの問題に関して、全てに於いて教育長および教育担当に任せてある!但しお金に関しては私が決めますが!」まさにこれが事実でしょう。市長は障害者に優しい新座市と唄っていますが、これが市民を守る主の答えでしょうか?市長であるから一生懸命いろいろな問題に立ち向かうのではないのでしょうか。
「就学支援委員会」
娘の小学校入学時にこの問題がありました。事実、入学した後はこのまま卒業まで問題なくいくだろうと思っていました。ある日校長からの一言。「来年は、来年で子どもさんの進路に関して、再度判断にかけます。親御さんの判断を頂きたい!」と。判断も何もありません。自分の子どもに関しては、親が一番理解し、問題があれば自分たちから行動します。石神小学校は今年から校長が代わられました。理解ある先生だと思いますが、またこのことについて聞かれるのでしょうか・・・。就学支援委員会は廃止すべきです!
「特別支援教育ボランティア」
正に研修制度の必要性があると思います。今は良いボランティアに恵まれまして、何の問題も無いのですが、以前は色々とありました。舞ちゃんは登校拒否にいたるまでの事がありました。とても残念に思いました。直接子どもに接する方々です。資格云々より、人間性を重視します。その見極めは大事です。
その他の質問も重要問題ばかりで本当に考えさせられました。市長も教育長も逃げ腰で、我々から見て、答えをはぐらかせていた様に見えてなりません。自分も教育一家に生まれ、父も12年間教育長を務めていましたが、子どもが小学校に上がる前に逝ってしまいました。父だったらどういった答えが返ってくるか・・・今となっては聞けませんが、これからは邑議員と共にやらなければいけない事がある!と確信しました。共に頑張りましょう!
* 傍聴席からの質問と答弁は歯痒く感じるものだ。僕自身も六中のテニス部問題が議場で話題になった時、新聞記事以外何も知らない議員と校長の報告以外何も知らない教育長がああだこうだ言っているのを聞いて、「嘘ばっかり言うな!」と叫びそうになったことを覚えている。我が子を失った隆志さんや政江さんはもっともっと憤りを感じながら、僕の質問を傍聴していたのだろう。そして今回の「就学支援委員会」。舞ちゃんや沙奈ちゃんの家族の方達はどんな思いで聞いていたのか・・・傍聴の感想から、市教委も感じて欲しいものだ。僕自身、もっともっと勉強して、子ども達と一緒に歩いて・・・僕らにできることは何なのかを考えていきたい。             たかやん