12月22日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第354弾!  12月22日(土)

「たかやん議員日記」2007.第354弾!  12月22日(土)

マラソン大会中止
今日は空のマラソン大会。朝早くから家族みんながソワソワしている・・・。朝のテニスも中止にして、マラソン大会に備える。天気が心配だが、新聞を見ると何とか持ちそうだ。7時にメールを確認。中止メールは来ていない。「さあ、でるよー!」「ホカロン頂戴!」8時過ぎにそんな会話をしていたら、ママの友達からメールが来た。「中止だって!」と叫ぶママ。「何だそりゃ!」と僕。僕もテニスの大会をたくさんやってきたから、大会の中止の判断には気を使ってきた。関東・全国大会は勿論、県の大会でもバスをチャーターして来る学校もあるのだ。雨が降っている状態でも、そう簡単に中止は決定できない。ましてや雨が降っていない状態での中止には余程の理由がないとできない。大型の台風でも来ているのなら話は別だが・・・・どの家族も今日の為に、色々準備をしてきたのだから・・・お父さんの中には今日の600M走に備えて、1年間走ってきた人もいるはずだ。それが雨でもないのに中止では納得できないだろう。そして現在12時前。雨は降っていない。競技が終わっている時間である。

有明で中止を決定した時のことだ。天気図を読み込んで、迅速な決定をしたと思っていた僕に、山梨の学校の先生がこう言った。「もう少し待ってくれませんか・・・山梨からバスで来たんです。中止するにしても、もう少し待って、納得してから帰りたいんです。」その時僕は、関東と言っても、東京や神奈川、そして埼玉の学校の都合しか考えていなかったことに気付いた。中止をするにしても、納得のいく形が必要だとその時分かったのだ。来週にやればいい、という近隣の学校。どうせ中止にするなら早く決定してあげたいと思った本部。でも、もう少し待ってからでもよかった・・・そういうことをその時に学んだのだった。

印刷機
ああ、印刷機が欲しい・・・。「議会報告」を発行する度にそう思う。市民に情報を提供することは僕達議員の仕事の一つだ。ところが、「政務調査費」を印刷代には使えない。政務調査に当たらないというのが理由らしい。他の議員たちは視察という政務調査を行う。視察にはお金がかかる。交通費に宿泊費、食費・・・委員会視察では報告書が提出されるが、各会派の視察では、その報告がされることは余りない。勉強?してきても報告書もない。そんなシステムはおかしいと思うのだ。市民の税金で勉強してきたのだから、こういうことを学んできました!と市民に報告するのが正しいと僕は思う。ところがその報告に「政務調査費」は使えない。自腹で印刷するしかないのだ。視察の報告がない、市政報告が少ないことの一つの理由がそこにもありそうな気がする。毎週「新座民報」を発行できる共産党はお金持ちだ。街中にポスターが貼られている。僕らにはそういうお金はないのよねえ・・・。他の市のように「政務調査費」を印刷代に使えるようにしましょうよ!

折り紙
「パパしゅりけんつくって!」と空。「折れないよ!ママに教えてもらいなよ。」「ママいそがしいって」幼稚園の先生だったママの指導で今日は折り紙の講習が行われた。先生の言うとおりに折っていたら、折り紙がアッという間に手裏剣になった。お袋も「どうやって折るの?」と聞いてきた。こういう時、幼稚園の先生は役に立つ。中学校の理科の教師は役立たずだ!今日は家族みんなで折り紙大会。「そら、おおきくなったらしゅりけんやさんになる・・」「え?空はパパと一緒に仕事するんじゃなかったの?」「大体手裏剣屋じゃあ儲からないよ!」今日は折り紙で大笑いしたのだった。          たかやん