12月30日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第362弾!  12月30日(日)

「たかやん議員日記」2007.第362弾!  12月30日(日)


「ママ、そらけっこんしない」「なんで?」「そらずっとこのうちにいたいから」「ずっといたって、パパもママも先にお星様になっちゃうよ。死んじゃうんだよ。」「いやだ」「最初にパパがお星様になってね」「おいおい」「次にママがお星様になるの」「いやだ」「じゃあ、ママ空と一緒にお星様になるね」「こらこら、それはないだろう。パパとママが先に行くのさ」「死んだらいやだ」「だから誰かと結婚してくれないと・・・」「じゃあ、パパに先にお星様になってもらって、空の上から守ってもらおうよ」「だから先に殺すなよ」「でも順番じゃない」「そりゃあそうだけど・・・よし、みんなであと300年くらい一緒に生きるか!ずっとじゃないけど」朝の親子三人の布団の中での会話でした。

完全休養日
久しぶりに、本当に何もない一日だった。駅立ちもなし、塾もなし、議会報告の作成もなし・・・こういう日は珍しい訳で・・・のんびり、実にのんびり過ごしたのだった。

公園で
近くの公園で、空とブランコに乗ったり、鉄棒をやったり・・・そしてママと三人でサッカーをやった。これがまた結構面白くて、疲れるわけで・・・・雨上がりの公園は空いていてよかった。

フラフープ
ロジャースの2階で買い物をしていたら、「あれがほしい!」と空がフラフープを指した。小さい頃やった記憶があるのだが、できるかどうかは自信がない。どうやら空には自信があるらしく・・・「そらできるよ!」と器用に腰をふりだす空。ふーむ、俺も挑戦しよう。

野球
サッカーの後は野球。空は僕と同じで左右どちらでもいいらしい。打つのも投げるのも、今は殆ど変わらない・・・・サウスポーにしてしまうか・・・・いや・・・
 
庭掃除
久しぶりに庭掃除をやった。たいしたことはやってないのだが、綺麗になるとなんかいい気分で・・・
「汚いところに幸せは来ない」というから、ちょっぴりだけ「幸せ」が来るかもしれない。

3Fからの電話
夕方、並木から電話があった。「本当に楽しかった」「いい酒だった」「またやりたいね」「お前、頑張っているんだなあ・・・」並木と話すのは、昨日が35年振りなのに、もう完全に18歳の頃に戻っていた。「お前の議会報告読んだよ。自分たちがやれることを少しずつやることが大事なんだよな」「そうだよ。お互い頑張ろうな」「おう」3年F組。男子クラス。今こうして語り合えることが嬉しい。

先生からのメール
高邑 君

昨日は忙しい中をありがとう。
互いにいたわり合い、励まし合って生きてきている様子を垣間見ることができました。
あらためて、いい仲間(教師・生徒、そして卒業生・親)に恵まれた、いい環境の中で、
教員生活が過ごせたことを実感し、例外なく石神井を誇りにしてきていたことの喜びを
実感しました。
ようやく3Fの男子クラスの力量が発揮できる時期がやってきたというところでしょうか。
ありがたいことです。
互いに健康に気をつけて、長く続けていかれるように願っています。

それにしても、様々な課題の中での活躍、これまでの経験を生かし、夢が叶えられるように
期待しています。
さっそくにたくさんの写真をありがとう。
プリントアウトして配ろうかね?
ホームページ、楽しみにしています。
また。
                                      川島 正雄

3Fの担任、川島先生は東京学芸大出身の70歳。先生達が学芸大から都立高校へ就職したはしりだったらしい。当時の石神井の校風が好きで、学生の頃から狙っていた話や、最近の都立高校への締め付けが学校を駄目にしている話など、楽しい話、考えさせられる話をたくさんして頂いた。
朝、バスケットの練習へ行って、授業をやって、午後練習をやって、その後OBと一杯やって、夜中の2時3時まで教材作って・・・先生の行き方は、教師時代の僕そのものだと思った。「いつも子ども達の傍にいたかったんだ」という言葉は、僕の言葉でもあるから・・・。昨夜は中学時代の河井先生に憧れ、そして高校時代の川島先生の影響を強く受けて、僕は教師になったということを確認した夜でもあった。僕は幼稚園の頃から先生に恵まれていた。先生というものに疑問を感じたことがなく大きくなった。少なくても担任の先生にはそういう思いがある。先生達のDNAが僕に遺伝しているのは確実だ。本当に幸せなことだと思う。たかやん