2月7日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第38弾!  2月7日(水)

「たかやん議員日記」2007.第38弾!  2月7日(水)

5時起き
教え子が、入試に向けてラストスパートをかけている。「たかやん、5時おきでやってみるわ。」というので、僕も付き合って早起きしてみた。

散歩
今朝も母さんと黒目側の散歩にでかけた。昨日の朝よりも風が強く、気温も低く感じた。考えてみれば、まだ2月。そんなに早く暖かくなってもらっては困る。草花や虫達もきっと困っていると思う。

北本市
学校がおこなったアンケートをみて驚いた。記名方式で「いじめの調査」をする無神経さは学校の指導なのか、それとも北本市教委の指導なのだろうか・・・・。その内容も不可思議な内容である。いじめがなかったらいいなあ・・・。そんなアンケートでお茶を濁してどうするのだ。そして陵平のときと共通していることは、被害者の家族が攻撃されていることだ。「美しい国」とは程遠いことがこの国ではおこなわれてきた。子どもの命を失った親が、その悲しみだけで壊れてしまいそうな親が、生き残った子ども達の親から攻撃を受ける。考えただけで、鳥肌が立ってくる。子どもの陰湿ないじめの元凶はこういうところにあるのだ。自分の子どもだけがよければいい。自分の名誉だけが守られればいい。自分だけが、自分だけが、自分だけが・・・・大人がこれでは、いじめがなくならない訳である。

その前に教師達は「いじめ」に気づいていたはずである。気づいていなかったとしたら、教師失格だ。“いじめは確認できなかった”という言い訳は、実は私達は無能でした・・・・と告白しているようなものなのだ。だから確認できなかったなどということ自体が恥ずかしいことなのである。それが分からないのだから、困ったものだ。
そして、もしもいじめに気づいていたとしたら、これはもう当たり前に教師失格である。気づいていたら、助けられた可能性が高いからである。子ども達の心は柔らかい。いじめている子だって。大人ほどは汚れきってはいないのだ。いじめに関係している子達はその柔らかい心が凍り付いてガラスの心になってしまっている。だからみんないじめる側になるか、いじめに耐え切れなくなって死んで行くのである。大人たちが想像できないくらい、柔らかくそしてもろい。それが子ども達の心なのだ。凍りついた心は温めてあげれば、元の柔らかい心に戻る。それが大人たちの仕事なのではないだろうか・・・。

団会議のお知らせ
「たかやんの応援団」の皆様にお知らせです。2月10日(土)、11日(日)の両日、新堀のたかやん塾で応援団の団会議を行います。都合のつく日、どちらでもかまいません。少しの時間でもいいので是非参加をお願いします。10日は夕方から(17時〜)、11日は朝(9時〜)から晩まで“味噌造り”と平行しながら行います。尚、食べ物、飲み物は各自でお好きなものを用意して頂けるとありがたいです。これから応援団員になる方も、是非参加してください。年齢、性別は勿論、その他何も問いません。新座市民でなくても大丈夫です。
みんなで政治を、教育を、愛を語りましょう。団長 中島一早 & たかやん