3月21日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第80弾!  3月21日(水)

「たかやん議員日記」2007.第80弾!  3月21日(水)

50円分の笑顔を
市役所や出張所での住民票などの手数料が150円から200円になる。僕は大抵の値上げには反対したが、これだけは賛成をした。普通住民票を取るのは年間1枚あるかどうか・・・100円のものが150円になるのはいただけないが、150円のものが200円なら・・・必要な書類と引き換えに200円なら、「ま、いっか」と僕は思ってしまうのだ。その代わり、窓口の方達には50円分上乗せした“笑顔”をお願いしたい。自分の方から「こんにちは」「おはようございます」という挨拶を是非して欲しい。これは窓口業務の方達は勿論、テニスコートの管理人さん、公民館やコミセンの方達にも是非お願いしたい。値上げにはサービスが伴わなくてはいけない。たとえ50円でもその分の笑顔をもらえれば、市民は納得するのだ。

1時間と100円
本多や西堀のテニスコートが平日1時間単位で使えるようになる。これは僕が提案したことなので、諸手を上げて賛成討論する予定だったのだが・・・市民プールの値上げとセットだったので、なんと“反対討論”をしてしまった。市民プールの料金が400円から500円に・・・手数料は“50円分の笑顔”でどうにでもなるが、プールはどうにもならないだろう。大体100円の値上げで何がどう変わるのだ。そんなに台所が苦しいというのなら、無理して東久留米・志木線をやることはない。今やめても33億節約できる。国庫補助金を10億返しても23億・・・今でも、何不自由なく志木には行ける。東久留米にも行ける。どうしても必要な道路ではないのだ。子ども達の通学にも危険だし・・・渋滞はひどくなるだろうし・・・閑静な住宅街に27M道路。そんな道路が良い道路な訳がない。そんなお金があったら、今ある市の施設の為に使わなきゃ!だ。市民会館の照明は切れたまま・・・学校のテニスコートは勿論、市営のテニスコートも掘り返しもなしで荒れ放題。学校では紙も自由に使えない・・・道路はあちこち穴が開き、歩道の整備は何十年先やら・・・施設は老朽化しているのに、使用料は値上げ。これでは市民が怒って当たり前だ。もともと、そのお金は市民のお金なのだよ。僕らは市民の税金で生きている。そのことを忘れてはいけない。

6年連続
都市計画税がまた値上げになる。このどうしようもない重税感で市民が苦しんでいる時にこそ、値下げすることが大事なのだと僕は思う。それを近隣の市と同じ税率に!と値上げしていこうというのだからセンスがない。議員や公務員が税金を湯水のように無駄遣いして、その尻拭いが「増税」じゃあ国民はたまらない。そういう国に僕らは住んでいるのだ。あの松岡農水大臣がいい例だ。社会保険がいい例だ。裏金がいい例だ。僕も議員の端くれだが、“悪代官”の片棒は担ぎたくない。僕は「ご都合主義だ!」と討論している時に野次られたが、これこそご都合主義だと思う。近隣の市並みに・・・というのなら、借金も近隣の市並みにしたほうがいい。市の施設の予約システムもサービスも近隣市並みにした方がいい。税金の値上げにはサービスが伴わないといけないのだ。よく街中で“市民の声をとどけます”のような看板を見かけるが、市民が議会を傍聴したら・・・殆ど届いていないことが分かるだろう。

真夜中日記
今日は久し振りに空とお風呂に入り、絵本を読んで、歯を磨いて・・一緒に布団に入った。ところがさあ寝ようという時に「ママがいい」とママご指名なのだ。「空、今日買い物の時抱っこしたのは誰?」「・・・ママ」「パパでしょう」「一緒にお風呂に入ったのは誰?」「・・・ママ」「パパでしょう」「空の歯を磨いたのはだれ?」「・・・ママ」「パパでしょう」それでも空はママと一緒に寝ると、ぐずる・・・。そのうちママがやってきて、空が電気を消して・・・そこまでは記憶があるのだが、どうやら僕も一緒に寝てしまったらしい。目が覚めたのは2時過ぎ。そのまま起きてパソコンに向かっている。もう充分寝たので、そのまま朝まで仕事をしよう。そして市民の声を議会に届けよう!      たかやん