4月18日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第108弾!  4月18日(水)

「たかやん議員日記」2007.第108弾!  4月18日(水)

暗殺
長崎の市長が射殺された。核兵器の廃絶を世界に訴えていた長崎市長が暗殺されたのだ。昔から気違いに刃物というが・・・自分の思い通りにいかないと殺すという気違いが世の中にはうようよいるような気がする。まさか裏に核容認派がいるとは思わないが・・・・本当に許せない犯行だ。
こういう事件が起きても、広島と長崎の平和の願いが弱くなることはないだろう。銃にも機関銃にも核兵器にも人を平和にする力はない。自分たちに起きた不幸を他の人達に味わって欲しくない・・・そういう思いが、世界を平和にしていくのだと思う。

銃社会
アメリカの大学で起きた事件は銃社会の恐ろしさをあらためて感じさせた。普通の学生が銃を買える社会・・・これは恐ろしい。日本では考えられないことだ。刃物だったら、走って逃げることもできるが・・・飛び道具から逃げるのは容易ではない。それでも銃を規制するな!という人たちはいるだろう。「護身用に銃を持っていれば、今回の事件は防げた」と・・。犯人の銃がなければ防げたのは明らかなのに、銃を売りたい人間達は、護身用の銃を大量に売ろうとするのだ。世界中の人間がもし、自由に銃を持ったら・・・家でも学校でも、そこいらじゅうで殺人が起きてもおかしくない。そんな社会はまっぴらである。

核兵器
世界中の国が、みんな自衛の為だと核兵器を保持したらどうなるか・・・広島や長崎で起きた核の威力だけを信じ、広島や長崎で亡くなった人たちの悲劇を忘れたら・・・・世界の指導者達がみな優れた人間なんかじゃあないことは誰もが知っている。儲けるために戦争をし続ける国もある。昔、僕らは“武器を持って喧嘩してはいけない。それは卑怯者のすることだ。”と教えられた。世界中に卑怯な国が溢れている。“美しい国、日本はその仲間入りをしてはいけない”

カラス
「習うより慣れよ」という言葉があるが、選挙にも慣れがあるようだ。僕のカラスは前回の選挙では“大不評”であったが、今回の某氏の選挙では「凄い!」と絶賛された。僕にとって、選挙カーは“うるさい”以外の何ものでもなかったが、今回の二つの選挙応援で、無くてはならない選挙グッズの一つだと感じるようになった。今日は自転車で走り、車の運転をし、カラスをやって、応援演説もやる・・・という、この間の大佑のような応援をしたたかやんであった。いやあ選挙は楽しい。人間関係が面白い。筋書きの無いドラマを見ているようだ。                          たかやん