5月1日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第121弾!  5月1日(火)

「たかやん議員日記」2007.第121弾!  5月1日(火)

『一生懸命』幻の学級通信第19弾! 1の4  1991、5,1から・・・
休み時間4組
「先生!千春が頭さわりたいって」と亜希子。『あー、何言ってんだよ。』と担任。4組は着替えの真っ最中。首からネクタイを被る尚代子。やっとジャージの上を脱いだ恭央。「俺なんか、このままジャージ着たんだよ。」と自慢する大介。とにかく、習字はジャージ、授業は制服と子ども達は忙しい。俺などは、昨日の夜から同じものを着ているのに・・・

北地先生が来て、「気をつけ」「礼」の号令をかける大介。「礼」の号令の時にスカートを穿く千春。「たすけてー」と言いながら、慌てて着替えている真由美。さすが4組である。

歴史
ピテカントロプス・キタチの授業が始まった。「さて、日本・・・数万年前」今日の授業はどうやら旧石器時代のお話のようである。「どうだったけ」と北地先生。
「打製石器」と叫ぶ勝。どうやら歴史が得意らしい。あっそっか、これは前の授業の復習だ。今日の授業は縄文時代。今から1万年ほど前のころのお話のようである。

ライスカレー
僕は倉本聰が好きだ。“北の国から”“前略おふくろ様”そして今読んでいるのは“ライスカレー”不思議な人だと思う。どうして頭の中でああいう会話が浮かぶのか・・・あの語りが閃くのか・・・・。テレビで見たライスカレーよりも一味美味しい“ライスカレー”である。

給食
5月になり当番が変わった。「あたしはまただよー」と美由紀。『いいことだよ。人のために働くんだから・・・』「いやだよ、そんなの」
黒板で笑い転げる大介、広志、尚代、こころ。「ちびって言われた!」と怒る尚代子。ご飯をよそる純一。おかずは晃史。黒板に“原こころ”と書き、こころに髪をつかまれて、引っ張られる正憲。にぎやか、にぎやか。トマトと配るめぐみ。ストローはあゆみ。何をやったらいいのか分からない勝。

昔からそうなんだよねえ。男って奴は・・・・。好きな女の子にちょっかいを出す・・・。俺もそうだったなあ・・。いいなあ中一か。いいなあ・・15年前は俺もそうだった。
『ねえ、ご飯をよそうんだっけ?よそるんだっけ?』「よそうだよ」「よそる」どっちだ?
                                  ともや
六中時代に10年間、毎日書き続けた学級通信は今でも大事に取ってある。これは今から丁度16年前の5月1日の『一生懸命』。19年前の5月1日から10年前の5月1日まで、六中で自分が何をしていたのか分かるから面白い。そしてその時のクラスの様子が浮かんできて、幸せな気持ちになることができる。                       たかやん