5月27日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第147弾!  5月27日(日)

「たかやん議員日記」2007.第147弾!  5月27日(日)


今日も学校の夢を見た。学校をやめて何年も経っているのに、自分の心の中には学校が存在しているらしい・・・。夜中に咳が止まらなくなり、起きられるか心配だったが、5時になると自然に目が覚めた。

朝練
6時半から朝練。バイクでコートへ向う。半袖短パンになり練習をはじめる・・・。咳が時々出るが、何とか無事練習は終わった。

気功
生まれて初めて気功を使っての治療を体験した。その先生は高知から東京まで出張して来てくれたらしく・・・治療費は15000円。我が家の家計にドドーンと響くのだが、これで咳が治るならとトライしてみた。結果はまだ分からない・・・

兄弟
久し振りに兄貴が遊びに来てくれた。珍しく「朋矢、スポーツウエアーないか?」と物持ちの兄貴が弟に物をもらいにきたのだ。僕が着ているスーツ(10着以上)は殆ど兄貴からのお下がり。Yシャツ(30枚以上)もそう・・・。ありがたい兄貴なのだ。そこで僕は二番目に愛着のあるスウェット上下と短パン1枚を兄貴にあげたのだった。

職員会議1
今日ポストに入っていた「新座民報」は衝撃的だった。見出しは“学校に民主主義はないのか”「校長の専制的な学校運営に驚く」というもの。書いたのは笠原議員。僕の五中時代の先輩である。

野寺小・・・*1「儀式に子どもは関係ない」と校長が発言。従来からの子どもの絵などの装飾を無くしてしまう。従来の感動的な卒業式はなくなった。
新堀小・・・4月に新校長が着任すると、*2すでに決まっていた入学式のやり方を次々に変更、今後は職員会議に提案する前に必ず校長に見せるように言われた。
西堀小・・*3運動会に君が代を歌うように提案。
大和田小・・全てを校長が決めている。担任、公務分掌だけでなく、児童のクラス分けまで・・・4時45分から職員会議を提案。
八石小・・今年から研究委嘱を受けることに。賛成は3人だけなのに、新校長が突然「委嘱を受けることにしました」と宣言して決定してしまった。
笠原議員が退職したのは20年前。彼の教職生活13年間のうちのかなりの年月を僕は一緒に過ごした。あの頃は学年主任も学年会の互選。職員会議は色んな意見が飛び交い、本当に面白かった。どんな体育祭にするかは職員会議で話し合いで決まったし、種目は学年会で決まった。それ以前に体育委員会で子ども達の意見を聴いたりもした。要するに学校全員で行事を作り上げていこう!という雰囲気があったのだ。

僕は小学校のことはよく分からないが、先生達は大変だと思う。教師のストレスは生徒や保護者によるよりも、上司によるものの方が大きいからだ。
つぶやき
* 1儀式に子どもは関係あるさ。子ども達が主役。心に残る儀式をしなくちゃ、意味がない。
* 2信頼関係が出来る前にこういうことをするとは器量がないね。学校の雰囲気を壊すだけ。
* 3運動会なのだから「校歌」や「若い力」なんかを思い切り歌わせて欲しいね。
* 4職員会議が4時45分から?聞いたことがないなあ・・。クラス分けにまで校長が首を突っ込むのも前代未聞。
* 5八石小だけが委嘱を受けないことは議会でも話題になっていたなあ。やるのは先生達。校長がどこを向いているか、よく分かる。
と、僕はつぶやきながら、笠原議員の書いた記事を読んでいた。名前を書かれた校長達もお気の毒だが、先生や子ども達はもっと気の毒。兎に角新座の学校は「元気」になって欲しいのだ。主役達が元気になる為に何をしたらいいのか・・・それを考えるのが校長や教委の仕事だと思う。                         たかやん