5月4日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第124弾!  5月4日(金)

「たかやん議員日記」2007.第124弾!  5月4日(金)

インカレ
朝、パソコンに向かっていると電話がかかってきた。「たかむらさんですか?入山です。」「おお、どうした?」「大久保がインカレ決定しました!」「本当!よかったあ・・」北大の後輩が二人インカレに出場することになったのだ。僕はインターハイもインカレも出場していないので、本当に嬉しい。緊張している大久保には前の日にこういうメールを送っていた。

大久保へ
大事なことは、楽しむことです。インカレがかかっているのではなく、インカレ
がかかっている試合に出られることを感謝しながら戦ってください。相手が強い
時は、自分が苦しい時は、ああ・・・こんなに強い相手と自分は戦っているんだ。
相手に感謝しなくっちゃ・・・そう思いながらテニスをすると、緊張が解け、
いいショットが打てるものです。
楽しめれば勝ち、勝ってもビビリながらでは負けです。
人生と同じ・・・テニスコートの今を楽しんでください。インカレに行けば、強
いのがごろごろいます。インカレに出場することよりも、そいつらと会えること
が幸せなのです。相手に負けても、自分の心に負けないように・・・そうすれば
いい試合ができます。そう・・・悔いの無いようにね。お前に負けた全員が味方
です。そして僕達OB全員が味方ですよ。   たかやん

大学の後輩達は本当に可愛い。自分の息子(上の)よりも若い後輩達が、インカレに燃え、学生王座に燃え、そして東北大戦に燃えるのを一緒に楽しめるOBは幸せである。僕らは彼らの年齢には戻れないが、彼らが昔の感覚を思い出させてくれるのだ。入山、大久保おめでとう!夏に東京でテニスでもやりますか・・・・。

夏ちゃん
1年生の時に担任した夏ちゃんからメールが来た。担任というのはおかしなもので、1年生の時に担任した子は入学式の時の顔をそのまま覚えているものなのだ。中学校1年生というのは誰でもピカピカの笑顔な訳で・・・その顔を忘れられないのだから担任は幸せである。2年生、3年生で授業に会えなくなっても・・・・卒業して何十年経っても、覚えている。本当に不思議だと思う。
夏ちゃんは陸上部。その綺麗なフォームも覚えている。あの頃の六中は校庭が子ども達で溢れていた。土曜日も日曜日も、そしてゴールデンウィークも子ども達は学校にいた。親よりも顧問と一緒にいる時間の方が長い・・・子ども達も先生達も学校が好きだった。
たかやん