6月10日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第161弾!  6月10日(日)

「たかやん議員日記」2007.第161弾!  6月10日(日)

大忙し
朝の8時からお昼まで塾。朝の勉強は時間が進むのがはやく感じる。途中の雷雨にはビックリした。地球の温暖化と関係があるのではないか・・・そんなことを思った。

闘魂
金曜日。懐かしい声を聞いた。五中時代仲の良かったS先生だった。彼女が新任で入ってきたときに、僕と同じ学年になって・・・よく喧嘩もしたけれど、僕は妹のように思っていた先生だ。僕の学級通信「一生懸命」に対して、彼女の学級通信は「闘魂」。小さな体で「闘魂」という名前。そして大きな字。僕はその闘魂のファンでもあった。彼女の社会化の授業はそれはそれは面白く、勿論気合も入っていて・・・僕はちょっとだけ、ライバルを意識していたのだった。僕が一般質問をして、彼女が答弁書を書く・・・昔では考えられないことだった訳で・・・。「俺が校長で、そっちが教頭っていうのはありそうだったけど、まさかこんな形で会うとはねえ・・・」「ほんとに・・・」僕らは暫く、昔の話に盛り上がったのだった。

道徳の授業
教育委員会のヒアリングが語る会の控え室であった。勿論相手は僕ではなくて勇さん。「道徳の授業を必修に」という勇さんに「小中学校では必修です」という先生達。思わず吹き出してしまう僕。「道徳って何やっているの?」と勇さん。「昔はねえ・・・サッカーやっていたなあ・・」と僕。「今、そんなことやったら大変です!」と先生達。僕は道徳の時間によくサッカーをやった。その頃の校長達は、時間割など見ていなかったか、見て見ぬ振りをしていたか・・・あまりうるさいことを言う校長はいなかった。じゃあ、僕が道徳の授業をやらなかったかと言えばそうではない。僕は多分誰よりも道徳の授業は上手かったと思う。それは子ども達が一番よく知っている。「たかやんのお話」は理科の授業よりもためになったらしいから・・・。

御通夜
教え子の旦那さんが亡くなった。まだ40歳だった。教え子数人と新座墓苑へ行くと、「邑君!」と声がした。振り向くと三村さんが立っていた。「僕の息子と三中で同級生なんだ。」という。御通夜には三中の制服を着た子ども達が沢山きていた。中学校2年生で父親が居なくなってしまう・・・可哀そうでしょうがない。空が中二になるまであと10年。体に気をつけて元気に生きていかないと・・・・。

夜勉
今日は五中の教え子達が二人来てくれた。一緒に夕飯を食べて、語って・・・。9時半からはまた塾。今日は塾に始まって、塾に終わった。議会も楽しいけれど、子ども達と勉強するのはもっと楽しい。                          たかやん