6月7日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第158弾!  6月7日(木)

「たかやん議員日記」2007.第158弾!  6月7日(木)

絶対はない2
昨日のつづき・・・
7. 議員・・・小さい頃、やりたくない仕事の1位が議員、2位が教師だった。政治は汚いものだというイメージはつい最近まであった。確かに今でも汚い政治家は山ほどいるのだが・・・・まさか自分が天職だと思っていた教師を辞めて、議員という仕事をするとは夢にも思っていなかった。人生は本当に分からない・・・。

8.坊主・・・昔は肩まである長髪だった。坊主という単語は自分にはなかったなあ・・・。それが一度やったらトレードマークみたいになって。今じゃあ、長い髪は考えられない。仮に生えてきても、今の頭でいいや。

9. 帽子・・・僕にとって帽子は鬘のようなもの。少し前まではナイキの帽子が主流だったのだが・・・最近は100円ショップの帽子が気に入っている。ナイキの帽子が30個以上買える値段で、ナイキの帽子よりいい感じなのだから笑ってしまう。

マナー
この間の日曜日のお話。僕の教え子4人があるテニスの大会に出場した。そして2回戦であの若い衆議院議員のT.Sのチームと戦ったのだそうだ。
「どうだった?」「いやあ、うまかったですよ。パートナーがかなり強かったですね。」「で、勝ったの?」「いや4−6で負けました。」「へーえ、お前達で負けるんだから本当に強いんだ。」「そうですね。強いですよ。でも、ジャッジが下手すぎですね。ラインの内側のボールも平気でアウト!にしますからね。」「そりゃあ最悪だなあ・・・」傍で見ていた人も「あたし絶対にあの人には投票しない!」とかなり怒っていた。
僕も札幌藻岩高校のファンだったので、彼のことも影ながら応援していたのだが・・・ジャッジが下手と聞いて、ガッカリした。テニスの試合で負けても、それはそれだけのことなのだが、下手?なジャッジで勝っていくプレーヤーは一生「あいつは汚い」と言われてしまうのだ。折角いいテニスをしても、マナーが悪いとみんなから嫌われてしまうのである。自民党の国会議員だから、マナーなどどうでもいいと思っているのかも知れないが・・・。

立教中学
昔の五中、六中のライバルは東京の立教中学だった。そこには西村博文という教育大出身の顧問の先生がいて、僕はその先生に憧れていた。僕が高校時代に憧れていた名選手達・・・八木沢、大里、中島さん。そして鷲田。そういう日本のトップ選手を育てた人だったのだ。日本一になるにはどうしても関東や全国で立教を倒さないといけなかった。僕が彼に憧れたのは、彼のテニス技術の指導力よりも、彼の「心の指導力」の凄さにだった。僕は彼から沢山のことを学んだ。そしてそれはずっと僕の心の中で生きている。だから立教中の教えは新座の中学生達の心の中で生きていたのだ。この夏は西村先生と久し振りにテニスをする。66歳を越えても、まだ僕とシングルスの試合をやるのだから凄い。僕の憧れは続く・・・。                            たかやん