7月21日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第202弾!  7月21日(土)

「たかやん議員日記」2007.第202弾!  7月21日(土)

雨・・・
いつもの5時より暗いなあ・・と思ったら、雨。朝練は中止だ。庭での体操もできないから、パソコンに向かって・・・メールをチェック。久し振りに自分が書いた今月の日記を読んでみる。自分がいうのもなんだが、ほんわかした日記もあれば、ちょっとキツイのもある。
定期考査後のノート提出や問題集提出はどこの中学校でもある話だ。別に新座の学校だけを批判している訳ではない。新座の学校以外でもかなり流行っているのだ。子ども達から聞く限り、どこでも同じようなことをやっている訳で・・・・。
そしてこの夏休みも「宿題」に追われる子ども達、家庭訪問をする先生達・・・・学校モードが続くことが心配だ。先生達も子ども達も「学校モード」から開放してあげなくっちゃ・・と思う。
夏休みの宿題をやったことがなかった僕は、当然だけど子ども達に「宿題」を出したことはなかった。“自然の中で遊べ!”というのはあったが・・・。
母さんの口癖は「学校の授業に集中しなさい。そうすれば、家で勉強しなくても大丈夫」だった。それを聞いて育ったからか、小中学校で授業中に寝たことは一度も無い。反面、中一まで、家では最高5分しか勉強したことはなかった。今考えると、小学校までしか通用しない話かも知れない。だから中一の成績はオール3。その代わり、僕は「遊びの天才」と呼ばれた。どんなに人数が少なくても、どんなに遊び道具がなくても、遊ぶ手を考える。どんなに小さい子がいても、女の子が入ってきても、みんなが遊べる方法を考える。それが僕の仕事だった。勉強ができた子達が本を読んでいるとき、僕は遊びに頭を使っていたのだ。そしてそのことが、教師になって一番役に立ったと思っている。勿論、学校のようになんでも揃っていて、人数がいっぱいいたら・・・遊ぶことで困ることはない訳で・・。五中でも六中でも、そして二中でも勉強もよくしたけれど、よく遊んだ。
Schoolの語源はスコーレというギリシャ語。「遊び」だか「遊ぶ」という単語なんだそうだ。古代ギリシャの人たちは、考えることが「遊び」だったのだろう。遊びのない人生はつまらない。そういうことを子ども達に教えるのも先生の仕事だ。そして勉強のない人生はもっとつまらないということを教えることも、先生達の仕事なのだと思う。

PK戦
7時からサッカーに燃えた。塾が終わったのが6時。それから空とお風呂に入って、ビールを飲みながら観戦した。高原の同点シュートに感動し、PK戦での川口に興奮した。

ギター
来週の結婚式に備えて、ギターの練習をした。スピーチと歌のプレゼントだ。暫く歌ってなかったので、指が動かなくて困った。声はなんとかでるのだが・・・。教え子が先生になって、そして結婚する。こんな幸せなことはない。心に残る歌を歌いたい。 たかやん