7月26日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第207弾!  7月26日(木)

「たかやん議員日記」2007.第207弾!  7月26日(木)

智子2
「なんなの?あの話は?」「誰なの智子って?」彼女は実在の人物である。あの話は今から17年前の六中3年2組の学級通信からもらったお話。千恵の結婚式があるので、当時の「一生懸命」を読んでいたら、「智子」が目に入ってきたのだ。あの後、文章はこう続く・・・。

亮のケリが僕を起した。まだ6時前だった。台風は去り、外はいい天気だった。オートバイのカバーを洗い、朝ご飯を食べ、幸せな気分で学校へ行った。

要するに、僕の夢の中のお話だったのである。でも、智子は実在する訳で・・・・。

主夫?
ゴミを出して、バイクのオイルを交換し、空を幼稚園に送り、庭の掃除をして、布団を干す。洗い物をして・・・また空を迎えに行く。空ママの調子が悪いので、僕ができることはどんどんやっている。ちょっと主夫になった気分である。

おしごと
「パパ、そらおおきくなって、まだこどもだったらね、(難しいこと言うなあ)パパにくるまのうんてんおしえてもらうんだ。」『いいよー』「よかった」『他にパパに教えて欲しいことはないの?』「あるよ。あのね、おしごと。パパといっしょにおしごとがしたい」『そう、パパと一緒にお仕事かあ・・いいよ。一緒にやろうか』「うん」空の笑顔を見ていたら、いつかそういう日が本当にくるような気がした。

オシム
たった一度負けたくらいで、「オシムのサッカーは日本に馴染まない」とか言う声が聞えてくる。その前に、日本の選手たちが「オシムのサッカー」をやったのかを聞きたい。全日本がオシムのサッカーをやって、負けたのならまだ分かる。彼らはオシムのサッカーをやれなかったと僕は思うのだ。サウジアラビアは強かった。日本だって、悪くはなかった。どっちに転んでもおかしくない、そんな試合だったと思う。勿論、素人の僕らでもおかしいと思うことはあるかも知れない。だけど、実際にグランドで考えるのは選手達だ。テレビの前のサポーターでもなければ、監督でもない。イレブンがグランドで考えるのがサッカーなのだ。色んな戦術があったとは思う。それも経験なのだ。アジアカップで負けて、目を覚ませばいいのだ。ワールドカップで負けた訳じゃない。オシムの解任などという言葉は出てこなくていい。
次の3位決定戦は韓国だ。ワールドカップベスト4の韓国との試合だ。日本の実力を測るには丁度度いい相手だ。ワールドカップベスト16のオーストラリアだって強かった。アジア全体のレベルが高くなってきているのだ。トーナメントは一発勝負。どっちにも転ぶ。たった1回の敗戦でサポーターが浮き足立ってはいけない。オシムのサッカーは面白い。僕はオシムも全日本も応援し続ける。それがサポーターというものだろう・・・・。          たかやん