7月28日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第209弾!  7月28日(土)

「たかやん議員日記」2007.第209弾!  7月28日(土)

ただ今!
千恵の結婚式があった。祝辞の中でお寺の方がこういう話をされた。「大事なのは、未来のことではありません。過去でもありません。私には孫が3人おりますが、孫達が“ただ今”と言って帰ってくる瞬間、幸せを感じます。ただ今というのは、まさしくただ今のことなんです。今が大事ということなんです。」
これは「道徳」の授業で使えると思った。塾の道徳の授業で使おう。ただ今が大事。その通りだと思う。

乾杯!
披露宴の席に着くと、千恵からのメッセージが置いてあった。「結婚式でたかやんに“乾杯”を歌ってもらうのが夢でした。」というメッセージだった。僕はそのメッセージを読んだだけで、少し泣きそうになった。

学級通信
乾杯を歌う前に、1990年から91年の学級通信を紹介した。知恵が卒業する時に、僕のために1冊の本にしてくれたものだ。B4版の「一生懸命」をA4版に縮小コピーして製本してくれたのだ。僕はその本を母さんにプレゼントしたのだが、すっかりそのことを忘れていた。その裏表紙にはこう書いてあった。

世界一素敵な母さんへ この本を贈ります。1991.母の日に   朋矢

母さんの背中

母さんの声が聞きたくなりました
母さんの声が聞きたくなりました
この歳になって 自分でもおかしいのですが
お母さんの声が聞きたくなりました

母さんの背中を思い出しました
母さんの背中を思い出しました
小さい頃 しかられて泣いて 背負ってもらった
お母さんの背中を思い出しました

もう僕はこんなにも大きくなって
自分の子どもまでいるのに
こうして苦しいことがあると
お母さん
やっぱりあなたを思うのです

千恵を泣かす積りが、自分がこの詩を読んで泣いてしまったのだった・・・・。

よさこいソーラン
八石小でよさこいソーランをはじめて見た。知っているお母さん、そして子ども達が沢山出場していた。みんなで音楽に合わせてシンクロさせて汗を流す。迫力もあった。いいもんだなあと思った。お母さん達はとっても素敵だった。子ども達もとっても可愛かった。僕が中学校にいたら、きっと体育祭でやるだろう。みんな相当な練習をしたはずだ。その練習が中学生達には思い出になるのだ。僕は五中や六中の応援団のことを思いながら、よさこいサーランに少し酔ったのだった。

日韓戦
韓国は強かった。レフリーのミスジャッジで一人減ってからも、果敢に日本を攻め、そして守った。負けないという気迫は韓国の方が上回っていたと思う。日本が弱かったのではない。韓国が強かったのだ。そしれイラクやサウジアラビヤはもっと強かった。それだけのことだ。アジアのチームは決して弱くはない。次回のワールドカップでそれを証明すると思う。韓国はいいチームだ。ああいうライバルがいると日本は強くなる。僕は韓国チームがさらに好きになった。昔からホン・ミョンボが大好きだったせいもあるが・・・
勿論全日本は大好きだ。結果は4位でも胸を張って帰ってくればいい。Jリーグが始まる前の杉山や釜本の時代から応援しているのだ。これくらいでへこたれはしない。韓国と日本でオーストラリアやサウジ、そしてイラクを倒してワールドカップに出場して欲しい。