8月13日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第225弾!   8月13日(月)

「たかやん議員日記」2007.第225弾!   8月13日(月)

横浜
朝ごはんを食べていると「横浜へ行くわよ」と言われた。「道が混んでるよ」「空いてるらしわよ」「本当?」「どこへ行くの?」「アンパンマンミュージアム」「ふーん」
10年前まではテニス、テニスで家庭サービスなどは全く無し。そんな駄目親父にはもうなりたくないので、乗り気ではなかったが、横浜へ行くことになったのだった。

首都高は混んでいた。お盆だというのに、羽田までは渋滞の連続・・・それでも、12時半には無事、アンパンマンミュージアムに。ところが、そのアンパンマンミュージアムそのものが大混雑。兎に角人が凄いのだ。

アンパンマンミュージアムに入るだけで3時間待ち・・・嘘だろ!ジャムおじさんのパン工場では整理券を発行して、入るのに2時間半待ち・・・馬鹿言ってんじゃあないよ!!

結局、アンパンマンミュージアムは諦めて、アンパンマングッズの買い物をしながらジャムおじさんのパン工場に的を絞って・・・それでも空は大満足。

和彦
そして僕らは和彦が眠る、都筑区へ向かった。都筑メモリアルパークは小高い丘の上にあった。和彦の奥さんの智子さんが、入り口の近くで僕らを待っていてくれた。

51歳になったばかりで旅立ってしまった和彦のお墓に僕は水筒の水をかけた。僕が飲んで、和彦に飲ませ。また飲んで、和彦に飲ませ・・・・学生の頃、そうやって酒を飲んだように・・・・・

(元気でやってるかい?)(そっちはどうだい?)(俺はもう少し生きてないといけないから、あと30年くらい待っててくれよな)北海道の路加子さんからの伝言も伝え、僕達は線香をあげ、手を合わせた。

横浜からは懐かしい第三京浜を通って帰ってきた。和彦が入院していた頃、何度も何度も走った道路だ。あれからもう2年も経つのだ。

花火
所沢に帰る途中で西武園の花火に遭遇した。「きれいだね」と空。「ながれぼしみたいだね」と喜ぶ。僕には和彦が「ありがとう!」と言ってくれていたように感じたのだった。
                                   たかやん