8月22日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第234弾!  8月22日(水)

「たかやん議員日記」2007.第234弾!  8月22日(水)

新河岸川流域川づくり連絡会
昨夜は9時過ぎまで、新河岸川流域川づくり連絡会という会議に出席していた。メンバーは市民の川づくり活動団体の方達と国土交通省の方達、それに日本工営という会社の方達。
僕は新米なので、2時間以上ただひたすら聞いていた。それでも沢山のことが勉強できた。「街づくりは道路から」といった人もいたが、これからは「街づくりは川づくりから」というのも面白いと思った。


朝、自転車で塾へ向う。マルフジの前の坂を昇る。軽々とは昇れない・・・・もう少し鍛えないと・・・。坂は面白い。自分の調子がいいか、悪いか・・・坂を昇れば分かる。人生の坂も同じかも知れない。しんどいけど、昇りきらなければいけない坂があるはずだ。

おたふく風邪
空が「みみのうしろがいたい」と泣いた。どうやらおたふく風邪らしい・・・。ということで滝山小児科へ。先生は「リンパ節炎でしょう・・・」。おたふく風邪はやっておいたほうがいいというし、複雑な気分で病院から帰ってきた。空は熱があって、あついらしく「あつい、あつい」とぐずる。麻疹に水疱瘡におたふく・・・これから色々あるのだろうなあ・・・。

1の重み
大抵の先生達は中学、高校で「1」を取ったことはないだろう。(僕は3回ある)「1」を貰うとどういう気持ちになるか・・・覚悟してもらった「1」でも、結構絶望的に感じるのである。高校へ行けないのではないか・・・、大学にはいけないのではないか・・・・。
音楽で「1」をつけられた子は「お前は歌うな!」と言われた気分になるし、美術で「1」を付けられた子は「お前は絵を描くな!」と言われたような気がするのだ。
そういうお前はどうだったのよ?
僕は内申以外で「1」を付けたことはない。常に絶対評価だったのだ。僕の授業に参加していた子に「1」を付けていい訳がない。そう思っていた。内申は相対評価だったから、どうすることもできなかったけど・・・・・。
今は評価で「1」を付けて、おまけに授業への意欲で「C」を付けたりもできる。子ども達の方からも、あなたの授業は教え方は5段階評価で「3」。生徒達への接し方は3段階で「B」です。と、逆評価できるシステムでもあれば面白いと思うのだが・・・。今のように一方的に評価するときは、くれぐれも「1」の重みを「C」の重みを考えて欲しいと思う。
かといって、できもしないのに、何でも○を付けるのもおかしい。評価は生徒をよく見ていないとできない・・・・。よく見える先生が増えていくといいなあ・・・。

久し振りに大佑が顔を出してくれた。真っ黒に日焼けしていた。元気そうでよかった。 たかやん