8月4日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第216弾!  8月4日(土)

「たかやん議員日記」2007.第216弾!  8月4日(土)

全力疾走
今朝はおじさん仲間でテニスをした。50代が二人に40代が二人、そして30代のおばさん?が二人である。
小さな子ども達は公園で蚊に刺されながら遊び、時々テニス。大人たちはコートで遊ぶという環境はなかなかよかった。
3時間の練習のあと、公園で全力疾走してみた。久し振りに走ったのだが、結構走れて嬉しかった。まだまだ走りたいし、サッカーもやりたい。全力でできることがあるというのはいいことだと思う。走るのが恐くなったら・・・・うーむ。

ライバル(17年前の日記から)
一緒に風呂に入り、夕飯を一緒に食べ、『やるか、ひさしぶりに・・・』ということになり、一局指した。このところ全然やってないが、六中名人戦じゃあ石井、飯野、山口を破り目下全勝中。小山亨に勝てば第一期名人である訳で・・・昨夜も楽勝ペース。ところが敵はわずかな隙をついて逆転してしまった。将棋というゲームは運とかがあまりなくて、もっぱら頭の差が出るゲームだから、負けるとそれはそれは頭にくる訳で・・・その相手がまだ小学校2年生の自分の息子となれば、親父としては面目まるつぶれな訳で・・・。どうやらセンスの方は向こうの方がいいらしく、完璧にやられるのも時間の問題といったところである。そう言えば亮のやつ、俺が好きなものは何でも好きで、テニスも結構やるし、麻雀も小二にしちゃあやる。将棋・テニス・麻雀で一番持ちこたえられるのは多分麻雀だろう。将棋は1年、テニスは5年でやられそうな気がする。

しかし、このライバルは夜はやけに弱気で、毎晩必ず俺の布団にもぐりこんでくる。『こら、冷たい足くっつけるな!』と言っても「さむい、さむい」と言って、せまってくる。そして2〜3分で眠ってしまうのだ。やけに可愛いライバルの寝息を聞きながら、将棋の本を読み、作戦を考える親父であった。

予告は結構当たり、将棋は向こうが上になり、テニスも5年後には負けた。囲碁ももう向こうの方が強いかも知れない。麻雀だけは何とか負けてはいないが・・最近は全然やってないので怪しいものである。

空が「パパみたいにテニスをやる。」「パパみたいにテニスを教える先生になる」と言い出した。どうやらボクの仕事はテニスを教えることだと思っているらしい。『テニスはお仕事じゃないんだよ』と言っても、「いっしょにおしごとするの」と拘る。息子達は何屋になってもいい。自分が楽しんでできる仕事をやって欲しい。一緒に楽しめることがあれば、それだけで親父は幸せである。                      たかやん