9月1日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第244弾!  9月1日(土)

「たかやん議員日記」2007.第244弾!  9月1日(土)

鰹節
今朝は5時過ぎに起きて、鰹節を削った。シャカシャカ削っていると、隣の部屋でマンボウが寝返りを打つ音がした。「僕、朝はいくら早くても大丈夫です!」と自信満々に言っていた割には、朝に弱い・・・・。

マンボウは発芽玄米、味噌汁、鮭、ヒジキの煮物、レンコンと蓮のピリ辛、とろろ汁、ブロッコリーのサラダ、辛子明太子をペロっと食べたが、納豆だかは食べなかった。やはり関西人なのだろう・・・。

マンボウと会うのを楽しみにしていた空は、結局目が覚めずに会えなかった。マンボウを無事東久留米の駅に送って帰って来ると、空が起きて待っていたのだった。

大宮第二公園
久し振りに大宮第二公園へ行った。五中時代の大会では随分お世話になったコートだ。僕自身も県大会で何度かお世話になった記憶があるが、余り覚えていない。やはり思い出すのは子ども達の姿だ。昔綺麗だったクラブハウス?はボロボロになり、トイレも臭くなった。でも、コートはオムニになって、とってもいい感じになった。有明のハードコートとはまた別のよさがある・・・

奥信州
試合はあっさりと負け、僕らはうどん屋さんに入った。奥信州というそのうどん屋さんは量が多くて美味しいと言われているうどん屋さん。僕らはそこに8人で入った。「いらっしゃい!」と笑顔で挨拶してくれたのは若奥さん。昔からの知り合いである。
うどんを腹一杯食べた僕らは、「インカレを見に行こう!」と有明に向ったのだった。

慶応普通部
「坂井君?」「あー!邑先生!」「久し振りだねえ」「お久し振りです!」あの坂井利郎さんの息子さんの坂井利彰君との久し振りの再会だった。驚いたのは彼が僕を覚えていてくれたこと。まさか直ぐに「たかむら先生」と名前を言ってくれるとは思わなかったのでびっくりした。彼は今33歳。インカレで優勝した名選手も当時の僕の年齢に近くなった。新座六中と慶応普通部は関東中学の決勝戦で激突した。坂井・神谷とういう強力な選手を揃えた慶応に勝つために、六中テニス部は全員坊主になり、僕は頭を剃ったのだ。それが今のヘアースタイルの始まりなのである。
利彰君はお父さんのように実に礼儀正しい紳士になっていた。僕のようなただの公立のおっさんを覚えていてくれる記憶力にもびっくりしたが、心から再会を喜んでくれた笑顔が素敵だった。

有明ではたくさんの人たちに会った。北大の先輩・後輩は勿論、東北大の先輩方、そして現役の子達にも会えたのが嬉しかった。(エフ・ドゥーとは写真を撮ったし、せんごく君や渡辺君とも写真を撮った。詳しくは写真館で・・・・)

結局僕らは3時間近く試合を見て、家路についた。子ども達が眠くなってしまったのだ。有明の森はあの関東中学のように、今日も暑かった。若い学生たちの熱気を貰って、僕らは元気になって帰ったのだった。                    たかやん