9月12日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第254弾!  9月12日(水)

「たかやん議員日記」2007.第254弾!  9月12日(水)

そりゃあねえだろ?
安倍晋三が総理大臣を辞めるという。あれだけ格好いいことを言っておいて・・・なんなのさ!って感じである。「だからおぼっちゃんは駄目なんだ!」という声も聞えてくる。代表質問を前に「敵前逃亡だ!」という人もいる。あの大臣達はどうなるんだ?そりゃあねえだろう!とみんな思っているだろう。国民は「どうなるんだ?」「解散総選挙か?」「いや、それはないだろう」「いやあるかも」「で、国会はどうなるの?」
新座市議会では「よせよ」「俺たちの選挙はどうなる?」「選挙になったら、また政治活動ができないよ」「選挙をやったら、また税金が吹っ飛ぶぜ」「どうすんの?また駅でビラ配りか!」とまあ、大ブーイング。安倍晋三のお陰で、自公政権もいよいよか・・・・・。次は誰?誰でもいいけど、小泉純一郎だけは困る。おぼっちゃん達は庶民の感覚など全く分からないから・・・・。

議案説明会
新座市には「議案説明会」なるものがある。が、一人会派になってからは、一度も「議案説明会」なるものに呼ばれたことがない。他の市では議員全員が呼ばれて、説明会が行われるところもあるらしいのだが・・・・我が新座市は、所謂「市長与党」だけが呼ばれる訳で・・・・どうも、分からないシステムだ。議案が配布される前に、説明会があるのだから・・・・。いつ頃始まったことなのだろう。市長与党が、質問をしないのはこの「議案説明会」の影響もあるかも知れない。僕は刷新の会の時代も、この議案説明会に殆ど行かなかった。どうも生理的に嫌だったのだ。

そういう意味では、語る会になってからは「議案説明会」に呼ばれなくなり、スッキリした。前もって、説明されたり、お願いされていないので、心置きなく質問できるし、意見も言える。僕達はあくまでも市民の立場で物事を考えなくてはいけない。物が言えなくなったら、議員としては半分死んでいるようなものだ。僕はいつでも生きた議員でいたい。

結論
今日の委員会では議案の結論を出さなくてはいけなかった。一人会派は文字通り一人なので、一人で質問をして、結論を出さなければいけない・・・・。そんなの当たり前のことなのだが・・・やはり2対5とか1対6で自分の意見が否決されていくと、ちょっぴり寂しい訳で・・・・前回の議会で、昼休みの休憩時間を45分にすることに反対したのは僕だけだった。委員会では1対6、本議会では1対28という構図だった。だけど、市役所の人たちに聞くと、みんな「45分じゃ外には食べに行けない!」とか「時間が足りない!」とか、45分の昼休みはもの凄く不評なのである。僕は正しいことを主張したのだと思った。でもね、学校の先生達が給食を食べ始める時間は午後1時近く。そして昼休みはあっという間に終わる。そういうことを考えると、まだ恵まれている。と思ったほうがいいかも知れない。僕は、昼休みにキャッチボールや、卓球、バドミントン、そして囲碁・将棋をしている「ゆとりある」市役所がいいなあ・・・その方が、市民サービスが向上すると思うから・・・・たかやん