9月25日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第267弾!  9月25日(火)

「たかやん議員日記」2007.第267弾!  9月25日(火)

国会中継
久し振りの国会中継をテレビで見た。衆議院の椅子も参議院の椅子も新座市議会の椅子に比べると、座りにくそうだなあと思った。あれでは一人ずつずれていかないと席を立てない・・・。まるで大学の講義室の椅子のようだ。自民党最後の総理になるかも知れない福田さんを選ぶというのに、あの短期間の中継でも寝ていた議員がいるのには驚いた。

「眠る議員」では新座市議会も負けてはいない。この間傍聴しに来た市民が「午前中から5人も寝ていた」と怒っていたらしいが、その人が同じ日の午後2時くらいに来たら、引っくり返ってしまっただろう。市民が「議員定数を削減せよ!」という気持ちがよく分かる。眠った議員にはイエローカードを出す、5回出したらレッドカードで退場ならぬ、退職!となったら・・・1年間で半数は削減できそうなくらいなのだから・・・。そんなことを書くと、多数派に苛められそうだが、眠るということ自体「市民感覚」を失っているのである。「市民感覚」を失った議員は市民には必要ない。まともな人ならそう思う。ついでに言うと、市長が話をしている間に眠っている執行部も同じだ。「市民感覚」を忘れてしまっているから眠れるのだと思う。議員は市民の代表なのだ。僕は僕を選んでくれた市民の方達の代わりに発言し、情報を集め、そして見ている・・・・。だから眠れないのである。

サンダル
そう言えば、新座市議会には議場にサンダル履きの議員もいる。誰も注意しないから新座市議会ではOKということなのだろう。でも、ちょっとセンスがないというか、田舎っぽいというか・・・本当にいいのかね。市民感覚とかけ離れてはいないのかなあ・・・僕はそう思ってしまう。僕は短パン・半袖で市役所へ行くが、議場に入る時はネクタイに革靴で入る。通勤はクールビズでも仕事をしている時はネクタイをする。月に40万も貰っているのだから、多少の窮屈は我慢しなくてはいけないんじゃないのかな。

さっきはごめんね
空が僕の部屋に来て、「パパ、さっきはごめんね」とぽつり・・・。御飯の時に行儀が悪かったのを怒られて、泣いたのだ。こっちはもう忘れて、普通に笑顔で話しているのに、空はまだ気になっていたらしい。さっきはごめんね!・・・なんて優しい言葉なんだろう。

中秋の名月
三人で庭に出て、お月さんを暫く見ていた。東側の電線が邪魔して、粋なお月見とはいかなかったが、それでも家族揃って見れたのでよかった。もう少ししたら、二人で眺めてみよう。地球は温暖化に苦しんでいるけれど、向こうは大丈夫なんだろうなあ。明日から9月議会が再開する。頑張らねば!         たかやん