9月4日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第247弾!  9月4日(火)

「たかやん議員日記」2007.第247弾!  9月4日(火)

AED講習会
ホームページの第三写真館でも紹介したが、昨日のAED講習会は実によかった。AEDは音声の指示にしたがってやれば誰でもできると思っていた僕にとって、心肺蘇生法との連携がとても大事なのだということを知ることができただけでも収穫だった。そうAEDで手当てするだけでは蘇生する可能性は低いのである。大事なのが心肺蘇生法。要するに息を吹き込んだり、胸を強く圧迫することだ。AEDが無くても、救急車が到着するまで心肺蘇生法を続けていれば、助かる可能性は高くなるのだ。

久米川
黒目川の語源が久米川だという説がある。これは昨日観光プラザのMさんから聞いたのだが・・・新座市の法台寺に源実朝の側室である、久米御前が隠れていたという話だ。
 久米御前は千葉常胤の娘として生まれ、源実朝の側室である。その後、尼僧となった久米御前は、鎌倉から離れたこの廣澤の清浄殿を隠れ家とし、隠遁生活を送った。
 久米御前に従っていたお附きや家来、鎌倉武士も同時にこの地に土着した。当寺ではこれら一族の菩提を連綿とお守りしている。当寺の檀家には、並木、貫井、本多、大塚、田中等の姓名を持つものが多いが、それらは当時、苗字を持つことを許された家来、武士から連なる家系であることを示している。
という訳だ。それからすると、並木、貫井、本多、田中、大塚という苗字はなかなか由緒ある苗字だということになる。ま、昨日は田中なんとかという議員に昼御飯をすっぽかされたから、由緒あるかどうかは怪しいが・・・・
久米川・・・なんともロマンのある話である。
石神小
今日の一日も石神小で始まった。中学生と比べて圧倒的に笑顔が多いのが小学生・・・。昔の中学生はそうでもなかったが、今の中学生達は下を向いて、つまらなそうに登校してくる生徒が多い。そして先生達もまた辛そうに登校してくるのだ。それに比べると小学校の先生達は穏やかな顔をしている。色々悩みはあるのだろうが、はつらつとしている人が多いのである。今日は石神小の先生達と子ども達にちょっぴりエネルギーを貰ったのだった。
あっぷっぷのぎゅーぎゅーぎゅー
少しだけ時間があったので、幼稚園にお迎えに行った。先生と子ども達がさよならするとき、この「あっぷっぷのぎゅーぎゅーぎゅー」と先生が言いながら、子ども達をハグするのである。僕は空がハグされているのを見ながら、いつも羨ましくなる。(僕にもやってくれませんか?)と言いたくなるのである。が、しかし・・・そんなことを言ったら、大変なことになるだろうから、黙って見ているのだが・・・・小学校や中学校でもああして、生徒とバイバイしていたら・・・もっと先生と生徒がしっくりいくんじゃないかなあ、と思う。“人は誰でも一日に12回抱きしめられるべきだ”なのである。   たかやん