1月5日 (土)  「たかやん議員日記」2008.第5弾!  1月5日(土)

「たかやん議員日記」2008.第5弾!  1月5日(土)

挨拶
黒目川で挨拶をしてくれる人が多くなった。犬の散歩をしている人、ウォーキングを楽しんでいる人・・・僕らのように散歩している人、いろんな人が声をかけてくれるようになったのだ。

一日一つ
帰り道、橋の上にビールの缶が一つ捨てられていた。何気なく通り過ぎようとすると、母さんが「家にもって帰って捨てようか」と言う。余り乗り気ではなかったのだが、右手に缶ビールを持って家に向った。(何だかビールを飲みながら散歩してたみたいだ)と周りを気にする・・・。でも、思ったのだ。毎日ゴミを沢山拾うことは大変だけど、毎日一つだけ、ゴミを拾うことは大したことではないと。これならやれそうだなと思ったのだ。自分たちが住んでいる街に「ゴミを捨てない」ことは勿論だが、「毎日ゴミを一つだけ拾う」というのも面白い。公園の掃除とかをしていると、拾っても、拾ってもキリがないからと、最後は諦める。だけど、最初から一つだけと決めておけば、1年365日で365個のごみは拾える訳で・・・それを1000人くらいの人がやってくれれば、年間365000個のゴミが新座から消える・・・。うーん、これ流行らせたいなあ・・・。

キャッチボール、サッカー、紙飛行機
今日は空とよく遊んだ。キャッチボールをして、野球をやって、サッカーをやって・・・そして紙飛行機を作って遊んだのだ。といっても庭と家の中で遊んだだけなのだが、空は大喜び。ゴミ広いと一緒にしちゃあ悪いけど、空と一日一回は遊ぶというのも悪くないなあ・・・。

石神井と三鷹
午後からは高校の後輩が遊びに来た。二人で飲みながら色々語った。丁度都立三鷹のサッカーを見ながらだったので、母校石神井のサッカー部の話にもなった。僕らの時代のサッカー部は強かった。西東京で優勝して、東東京の優勝校帝京と戦って2−1で勝ったのだから本物だった。僕はその試合を応援していたのだが、当時の帝京は柄が悪くて、応援も酷いもので大変だった。石神井も三鷹のように練習時間は少なく、密度の高い練習をしていた。テニス部が朝から晩まで練習していたのとは実に対照的だった。それでインターハイに行くのだから大したものだ、そう思っていたが、三鷹もまた同じような学校らしい。これから進学も控えているのだから大変だとは思うが、藤枝東と戦うまでの苦労と比べたらたいしたことではないだろう。僕ら石神井生も浪人中はみんなよく勉強した。僕は一日13時間くらい勉強したが、テニス部の練習に比べたら楽なものだった。高校生にはそういう体力もあるのだ。スポーツ馬鹿にならないで、勉強にもしっかりと向き合って欲しいと思う。と、昔の都立高校生二人は6時近くまで語っていたのだった。

古都
久しぶりに娘と話をした。「おい、一体何人息子や娘がいるんだい!」と言われそうだが、古都は本当の娘ではない。でも、それに近い存在なのだ。僕が六中に赴任して、1年2組を担任したのは「古都」という名前の女の子がいたからだった。そうその古風な名前に惹かれて、そのクラスを選んだという訳。そのクラスにはテニス部に入って人生を変えてしまった子達がかなりいたから、古都のせい・・いや古都のお陰で今の人生があるという訳だ。古都は3年間僕のクラスで、卒業式のときに壇上から「私にはお父さんがいません。たかやんが私のお父さんです!」そう叫んだ子だ。そんな古都と久しぶりに電話で話をした。元気だと知ってホッとした。今は家族と岡山にいるらしいが、僕の家族にも合わせたい。きっと空を見て、びっくりするはずだ。
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               たかやん