10月1日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第274弾! 2008.10.1(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第274弾! 2008.10.1(土)   たかやん

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このホームページは「たかやんを応援する人」の為のホームページである。だから、僕のことを応援する人以外は読んではいけないのである。当たり前のことなのだが・・・・
それなのに、毎日のように僕の日記をチェックしている人がいる。ちょっと気持ちが悪いのである。

sex
「ねえ、パパ。」「うん?」「セックスって日本語でなあに?」「!!!!!(パニックになっている・・・)うーん、それはね(性別ってことかな)」「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブの次だよ。」「ああ、そのセックスはね、六っていう意味だよ。」「ふーん」5歳の息子から、いきなり「セックスってなあに?」と聞かれて、狼狽してしまったパパであった。ああビックリした!

友達
今日は夕方の5時過ぎから陵平の家にいた。沢山の陵平の友達に会い、「命の応援団」のメンバーにも久しぶりに会った。8年も経った事件なのに、友達は忘れないで来てくれる。だけど0時まで待ったけど、先生達はやっぱり来なかった。最後の友達H君は11時半に来た。「すみません。遅くに・・」彼はそう言って線香をあげた。友達って、本当に素敵だなあと思う。

毎日
当時のA校長は毎日、大貫家に来たらしい。来たからといって何を言うでもなく、終始無言で線香だけをあげて、帰っていく・・・・その繰り返しが一週間続いたことも苦痛だったそうだ。学校に過失がなければ、どうして毎日来たのだろう・・・・そして、それ以降は一度も来ないのは何故なのだ・・・・。答えは見え見えである。

記憶
久しぶりに陵平の家に来てくれた二人の女の子がいた。彼女達は当時の二中の校長に激怒したという。朝礼かなにかで「二年生のO君が亡くなりました」と言ったのだそうだ。「どうして大貫君て言ってくれなかったのか・・・」「O君て言われたときは、本当に頭にきた!」とマジにキレていた。これは子ども達の感性が正しい。大貫君という名前がちゃんとあるのだから・・・校長にとってはO君でしかなかったのだろうが・・・

救い
それでも学年の先生方の中に、事件後、二人だけ涙を流して謝ってくれた先生がいたことが分かった。陵平のお兄ちゃんの走太の話では、O先生とM先生の二人は、「ごめんなさい」と涙を流して謝ってくれたのだそうだ。「あの二人には人間の暖かさを感じたよ」と走太。当時、高校2年生だった走太にとって、唯一の救いだったようだ。

先生
偉そうにしていたって、本当にまずいことが起こったときにどう行動するかでその人の価値が決まる。生徒はみんな見ているのだ。先生達の行動を・・・・。
「子どもは言ったようには育たない。やったように育つ」というのは正しい。先生達も自分達が間違ったと思ったときは「ごめんなさい」と謝らなくちゃあ・・・教育とは言えないのだ。先生だって人間だから、間違えることはある。もしかしたら、普通の人より間違える回数は多いかも知れない。「学校の常識は社会の非常識」というのも本当だ。学校しか知らない先生達は、そういう言葉にもっと耳を傾けなければいけない。
明日に続く・・・
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん