10月15日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第288弾! 2008.10.15(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第288弾! 2008.10.15(水)   たかやん

10.15
新たに数百万人の後期高齢者からの年金からの天引きが始まった。日本中から老人達のうめき声が聞こえてくる。新座市議会でも9月議会で大いに話題になった。共産党も語る会も随分この問題を取り上げたが、9月議会では“刷新の会”が「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書」を提出したのだ。そして、その意見書に賛成したのが、共産党、刷新の会、語る会の12名。反対・・・つまりこの「後期高齢者保険医療制度」を堅持すべきだと主張したのが自民党と公明党の13名。13対12。新座市議会は結局この「後期高齢者医療制度」に賛成したことになった。老人の痛みが分からない新座市議会。老人のうめき声が聞こえない新座市議会。本当に恥ずかしくなってくる・・・・。自分達もやがては老人になっていくのだ。今、老人達がこの痛みを忘れないうちに、早いところ総選挙をやってくれ!みんな10.15を忘れるんじゃないぞ!そう言いたくなる。

休日議会
今日は午後から議運があった。議題は「議会便り」「休日議会」「政務調査費」等等・・・。休日議会については共産党、刷新の会、語る会がこのまま継続して毎議会ごとに開催しようと発言。それに対して、自民党(政和会)と公明党は年に4回は多すぎるから1回か2回でいいのでは・・・と発言した。休日議会を毎回開催して、市政に関心・興味を持ってもらうことは大切なことだと思うのだが・・・

六中のホームページ
「にいざ教育委員会」のメンバーから六中のホームページに対するメールが届いた。リンクが分かりズずらかったが、「六中だより」もPTAの広報「欅」もちゃんと掲載されているというのだ。見てみると確かに掲載されている。そして「六中だより」の中身がいい。こういう文章に触れていると子ども達は少しずつ変わっていく。こういう文章を書く校長先生の言葉を沢山聞く子ども達は、少しずつ変わっていく。教育というのはそういうものなのだ。自分の母校、息子の母校六中。どんどんよくなっていって欲しい。少なくともホームページでは六中は市内で一番になった。ペケからトップ。奇跡は起こるのだ。新座の教育レベルもそうなって欲しいところだ。

シェイミとスカイホルム
空とお風呂に入っていると「パパ、今日はシェイミとスカイホルムのお話するよ」「いいねえ」するといつもの音楽がかかり(空が歌う)、僕はパチパチと拍手をする。「ある日シェイミとスカイホルムは船に乗って遊びに行きました。すると台風がやってきて、海は大荒れ、シェイミとスカイホルムは海のそこに沈んでしまいました。そして翌日・・・シェイミとスカイホルムは魔法のおもちゃに助けられ、海のそこから出てきて、そして、空を飛びました。そして・・・」空のお話は「そして」でどんどん続いていく。僕が湯船の中でのぼせそうになる頃、やっと「・・・おしまい!」と声がかかり、僕はまた拍手をして、空はエンディングテーマを歌い、お風呂での空の創作物語は終わるのだった。「パパ、明日もお話してあげるからね。」と空。「楽しみにしてるよ」と僕。(いつまで空とお風呂に入れるだろう・・・)(空の物語をあといくつ聞けるだろう・・・)そんなことを考えながら、湯船につかり、空の話を聞いていたのだった。

五中物語1
3月。大学の卒業式には出席できなかった。埼玉県の南部教育事務所で面接があったのだ。頭の禿げたおっさんの面接の後、僕は新座市役所に向かった。どうやら新座市に僕を必要としている人がいるらしい。市役所の7階で僕は面接を受けた。相手は教育次長。ところがこの次長と馬があった。「教育に熱い」のである。(新座市には教育に熱い人がいるんだなあ・・・)
その時の僕は23歳。今からもう31年前ということになる。西大泉にアパートを借りて、僕は春休みに五中へ行ってみた。義弟にもらったブリジストンの自転車で・・・すると五中はまだ工事中で・・・工事をしていたおじさんに「坊やもこの学校に来るのかい」と聞かれた。「あ、いや、はいそうです(生徒じゃあないんですけどね)」と、僕。当時の僕はよく中学生と間違えられた。
4月の3日だか4日だかに五中へ行った。すると校長の席に面接をした次長が座っていた。中村敞一郎との一年が始まった。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん