10月18日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第291弾! 2008.10.18(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第291弾! 2008.10.18(土)   たかやん

応援
今日は朝霞4市のテニスの大会。やることはいっぱいあったのだが、「場所が分からなくていけない!連れて行って!」とママ。初めてのパートナーと組んでダブルスで出場するのだ。そこで、空を連れて応援へ。富士見市のテニスコートは荒川の河川敷にあって、僕と空は土手の上から自転車やキックボードで降りたり、フリスビーで遊んだり・・・・その内、茜が匠を連れて応援に来てくれて・・・僕は試合のビデオ係、空は匠と仲良く遊ぶ。そんな構図で半日が過ぎていった。結局ママは5回試合をやって準優勝。(6−0.7−5.6−1.7−6.1−6)県大会への出場権を得たのであった。

ジャッジ
気持ちよかったのはジャッジが綺麗だったこと。ママのパートナーのNさんは勿論、今日対戦した人たちは、みなジャッジ(セルフジャッジ)が綺麗だった。いくらテニスが強くても、ジャッジが汚いと恥ずかしいわけで・・・最近、テニスのジャッジの汚さにうんざりしていた僕は、とっても気分がよかったのであった。

葉っぱの美術館
表彰式が終わると、急いで中央公民館へ行った。「葉っぱの美術館」が4時半までやっているという連絡が友達から入ったのだ。新座市内の木々の葉っぱを集めて標本にしたのはIさん。それを見て、僕は感動した。理科の教師だったから、もともと興味はあったのだが・・・兎に角綺麗なのだ。綺麗な葉っぱを見ると拾ってくる空も大喜び。家族みんなで「葉っぱ」を楽しんだのだった。


孫の楓は中学校1年生。今は試験前なので塾に一緒に通っている。娘の雪と亮が中学生のとき、僕は現役の教員。子ども達に勉強を教えたことはない。よその子には死ぬほど勉強を教えたが、自分の子ども達の勉強はみてあげたことがなかったのである。その罪ほろぼしというわけではないが、雪の娘の楓に勉強を教えるのは楽しい。そのうち、もう一人の孫のあっくんと空が一緒に勉強し、亮の子どもにも勉強が教えられたら・・・・うーん、最高に幸せだ。と、いう訳で今日も塾への行き帰り、楓と自転車をこぎながら色々話をしたのだった。

背中が痛い・・
最近、背中が痛い。5年前の尿管結石とはまた違う痛さ。ただの筋肉痛だといいのだが。心は20代でも体は40代ってところか・・・。まいっか・・そんなこと。
五中物語4
初めて1組の担任になった。4組、3組ときて1組。何だかその学年の中心的存在になった・・・そんな気がした。2年1組は面白い子達で溢れていた。2年B組「金八先生」が始まったのもこの時。1組の子達はクラスのネームプレートにマジックで3を加え、2年B組にしてしまった。3年目になりテニス部の子達も強くなった。僕は試合前の1週間だけしか練習に行かないのだが、それでも新人戦から市体会・班大会・県南大会と優勝し、県大会へ行った。兎に角、僕は1組の子達と一緒にいた。遊んで、勉強して、遊んで、勉強して・・・“室内遊戯クラブと硬式テニス”というクラブを作り、“麻雀”を教えたり、“硬式テニス”を教えたり・・・(麻雀では怒られたけど、気にせず教えていたなあ)「学校で麻雀とは何だ!」「いけませんか?」「常識で考えろよ」「どういう常識ですか?」
クラスでは“大貧民”や“将棋大会”に燃えた。それでも勉強は常に学年1番。陸上競技大会や体育祭、水泳大会などには全て優勝したのだった。そして僕はサッカーに目覚めていく・・・テニス部の練習より、サッカーの練習に燃えていったのだ。体育の授業には必ず参加。サッカー部の練習にも時々参加。昼休みはひたすらボールを追いかけていた。そんな1年だった。
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