10月19日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第292弾! 2008.10.19(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第292弾! 2008.10.19(日)   たかやん

第21回親子運動会
学童保育の運動会を見に行った。「ここマラソンで走るところだね」と空。「そうだね。去年走ったね。」幼稚園のマラソン大会で走ったのは去年の11月だったか・・・・・・・。風の子、ひまわり、ありんこ、コスモス、さくらんぼう、たんぽぽ、とうほく、こぶし、かたやまっこ、どんぐり、なかよし、つくしんぼ、みつばち、すみれ、しろはと、くりっこ、たけのこ、と、全部で17の学童保育室が新座市にはあるようだ。小学校が十七校あるのだから17なのだと思うが・・・その内の9つが定員オーバー状態で、大変らしい。11月6日(木)の学習会には是非参加して、色々と勉強させてもらいたいと思っている。今日の総合運動公園の陸上競技場は親子の笑顔が溢れていた。昔々、雪がつくしんぼに通っていたとき、この運動会のリレーで走ったことを思い出した。あの頃は僕も速かった。誰にも負けないと思った。今は結構辛いところかも・・・いきなり走るのはちょっと怖いかな。

トイレ掃除
このところトイレ掃除に燃えている。家のトイレも塾のトイレも磨いていると気分がよくなるのだ。そう言えば六中の外トイレに燃えていた頃も、気分はかなり良かった。僕も子ども達もみんな笑顔が溢れていた。もしかしたらトイレ掃除にはそういう力があるんじゃないだろうか・・・そんな気がしている。

漢検1級
英検の1級より漢検の1級の方が間違いなく難しい。長いこと日本人をやってきて、少し恥ずかしいのだが漢字が読めないし、そして書けないことに唖然としている。2級まではどこかで見たことがあったり、ははんと思えるものばかりなのだが、1級は違う。見たことも聞いたこともない漢字が出てくるのだ。英検の1級は受かるかもしれないが、漢検の1級は間違いなくアウト。悔しいからあと1ヶ月頑張ってみることにした。ああ日本人の脳みそになりたい。

五中物語5
21年の教員生活、担任生活の中でクラスが持ち上がったのはたった一度だけ。それが3年1組だった。そのときは当たり前かと思ったが、他のクラスの担任もみんなが「持ち上がろう!」といわない限り、大抵はボツになる訳だから、なかなかハードルは高い。この時は3組の担任が臨採で抜けることになったのだが、川島勝治・笠原進という二人の先輩達が他学年から参加。「持ち上がりでも3組の担任をやりたい!」と主張し、二人の真剣なジャンケンで川島勝治が勝って、4組の担任になった。担任を決めるのにジャンケンというところが笑える。持ち上がりのいいところはまず「家庭訪問」がいらないということだ。持ち上がりなのだから希望者以外はなし。子ども達とのコンビネーションも親とのコミニュケーションも勿論良好。そして何よりも子ども達の付き合い方が1年間の付き合い方とは全然違うのだ。3年1組は1年間「朝勉」をやった。他のクラスよりも1時間早く教室に集合して勉強したのだ。その効果は凄かった。学年トップは当たり前。ベスト10に5人もはいるクラスになったのである。つづく
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