10月23日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第296弾! 2008.10.23(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第296弾! 2008.10.23(木)   たかやん

パパを許さない!
朝の高邑家の会話。「考えてみると、庭で髪をとかせるのっていいわよね。」と庭に出て髪を梳かすママ。「髪を梳かせるだけでいいよ。もうしばらく髪を梳かしてない。」と僕。笑うママが「空、パパみたいに頭ツルツルになっちゃったらどうする?」「許さない・・・・パパを」と空。それを聞いて、大笑いするママ。ママのパパだって結構ツルツルなのに・・・それにしても朝から平和じゃのう・・・


東久留米の駐輪場で究とバッタリ。「おう、ひさしぶり!」「ひさしぶり!」究と会うのは本当に久しぶりだ。テニスコートに物置を作るときに大活躍した究。頭の良さは頭抜けていたっけ・・・。あの赤ジャージの子達も33歳。みんな立派な社会人である。

円安
昨日に比べて今日は対ドル3円安。それでもトラベラーズチェックを円に換金しに所沢まで行った。当分アメリカに行く予定はないし、このままいくと1ドル60円くらいまでいきそうな気がするから・・・200ドルを換金して2万円を割るとはねえ。それでもそのお金で「ウェルパークの特売日」へ。6,000円ほど買い物をしてハッピィーな気分になったのだった。

たかやん!
そのウェルパークで「たかやん!覚えてますか?」と声をかけられた。「あ・・Tさんでしょ?」「覚えていてくれたんだあ」「忘れませんよ」「嬉しいなあ・・・」六中最初の卒業生のTさんは同級生のK君と結婚していた。昨日は由美子〜メールが来た。このところ、六中最初の赤ジャージの子達とよく会う。あの頃の記憶が蘇ってくる・・・本当に毎日が楽しかったなあ・・・・

最近
「最近、朝みかけないですね」と近くのスーパーのお兄さんに言われた。市役所に行くときはいつも挨拶をしているお兄さんだ。「ええ、議会画あるのは6月・9月・12月・3月だけなんですよ。」「ああ、そうなんですか・・・」僕も議員になるまで知らなかった。議会があるのは3ヶ月に1度なんだと。だから議会の無い月は色々と勉強しなくてはいけないのだ。本を読み、資料を読み、そして報告を書く。それが僕達の仕事なのだ。

麻生太郎
彼に「庶民の感覚とかけ離れている」と言ったって、そりゃあ無理な話だ。吉田茂の孫なんだから・・・確かに麻生太郎にしてみりゃあ、ホテルのバーなどは安いものだ。そんなことは小沢一郎だって同じはず。まさか麻生太郎に駅裏の居酒屋で飲めとは言えないだろうに・・・・。総理大臣なのだからホテルのバーくらいはいい。そんなことより日本の国全体のことを考えているかどうかが問題なのだ。「昭和の三傑」と言われた爺さんのように、国民のためにアメリカを騙すくらいのことをしてもらわないと・・・・。

給食費
どうやら1月から学校費が改定される案が出されるらしい。11月11日に全員協議会が予定されており、そこで改定案が提出されると連絡が入ったのだ。ついに学校給食費が値上がりする。市民の負担がまた増えていく・・・・。どれくらいの値上げ案なのだろうか。それが問題だ。

五中物語9
1年2組には「あゆみ」という女の子がいた。小学校で不登校になり1年遅れで卒業した子が2組の名簿には載っていたのだ。担任の僕はすっかり諦めていたのだが、2組の子ども達は違った。「たかやん、あゆみが来なけりゃ本当の2組じゃないよ!」そうオダパンが言ってくれたことがきっかけで、あゆみの登校大作戦が始まった。毎日、毎日「一生懸命」をあゆみの家に届ける子達が出てきたのである。そして数ヵ月後、あゆみは2組にやってきた。それは、まるでテレビのドラマを見るようだった。実際に1年2組はNHKの「おはよう広場」で取り上げられ、全国に放送されることになるのだが・・・僕達にとっては、毎日が本当にドラマのようで、毎日その主人公が変わっていく。そんな感じだった。当時は「熱中時代」の北野広大先生もテレビで話題になっており、テニス部のM君が生徒役で出演していたが、1年2組は毎日が「熱中時代」だったのだ。彼らももう40歳。みんな元気にしているのだろうか・・・今でも人生に熱中していてくれたら嬉しい。
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