10月25日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第298弾! 2008.10.25(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第298弾! 2008.10.25(土)   たかやん

雨上がりのテニスコート
自転車で六中の前を通る。雨上がりのテニスコートからソフトテニス部の元気のいい声が響いてきた。「お願いしまーす!」「はい、つないで!」「シュート!」「決めるよ!」どれも先生の声だ。子ども達の動きにも無駄がない。みんながいい目をしてボールを追いかけている。子ども達のフォームもどんどん良くなっている。不思議なもので「一目」でいい練習だと分かるのである。六中のソフトテニス部は強くなる。これは間違いない。僕が愛する硬式テニス部は今日も練習をしていなかった。やっぱり、ちょっと寂しいな・・・。
  
ランニング
新座中の前を通りかかる。若い野球部の先生が生徒と一緒に走っていた。その走り方を見て、(ああいい先生なんだなあ)と、思った。子どもと一緒に辛いことをやる。それが部活動の基本である。

編集後記
9月議会の議会便りの編集後記は「19年度、経常収支比率は93.5%という酷い数字。来年度の予算も27億不足。世界恐慌も、我が市の財政状態も恐い、恐い。」書いていて、本当に怖くなってきた。

子ども議会
初めて子ども議会を傍聴した。34名の小学生が普段僕らが座る席について、一生懸命話を聞いて、そして壇上で質問をしていた。驚いたのは傍聴席が満席だったということ。家族の方や、学校の先生で傍聴席は溢れていたのだ。

ジャイアンツ
日本シリーズがジャイアンツとライオンズになった。喜ばしいことだ。その先はどっちが勝ってもよい。きっと強いほうが勝つだろう。多分、ジャイアンツになるだろうが・・・ライオンズが勝ってもそれはそれでいい。とにかくペナントレースで3位のチームが日本シリーズにでることはいただけないのだ。クライマックスシリーズはセリーグの1位とパリーグの2位、パリーグの2位とセリーグの1位が戦って、勝ったほうが決勝に進むというパターンの方がいいかも知れない。

にいざ教育委員会
今日は10月の定例会。集まった7名のメンバーからいろんな意見が出されて、かなりみんな熱くなった。新座の学校をよくしたい!そういう思いだけで動いているのだが、視点が色々で面白かった。会議は深夜まで続いたのだった・・・・。

五中物語11
この学年の最後は3年8組。テニス部とサッカー部の多いクラスだった。9組は甲神嵒で県道部が多く、6組は鈴木満雄で野球部が多い。そんな3学年だった。この年も我が家には居候が多くいた。笑ったのは球技大会。隣の9組との1回戦。体育の授業では一度も負けたことがなかったのだが、本番は負け。全国トップクラスの県道部のあたりに、8組がふっとび・・・担任の僕も肋骨を骨折したのだ。しかも僕を吹っ飛ばしたのは我が家に居候していた県道部の猛。みんな球技大会や体育祭には妙に「本気」だった。この年、初めてテニス部は男女揃って全国大会に出場できたのだった。関東でも全国でも優勝はできなかったけど、全国に「新座五中」の存在を印象付けた才能ある子ども達だった。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/         たかやん