10月27日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第300弾! 2008.10.27(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第300弾! 2008.10.27(月)   たかやん

着ぐるみ
空がスティッチの着ぐるみを着て起きてきた。それがまた可愛い。「尻尾もついているんだよ」と空。寝相が悪いのでママが昨夜から着せたのだが・・・「足が寒かった・・・」らしい。僕も欲しいなあ・・・着ぐるみ

布団干し
今日も天気がいいので布団を干した。これは習慣になるとやめられない。寝心地が全然違うのである。ゴミだしをして布団を干す。それが朝一番の僕の仕事である。

川越
先日友達のTさんがテレビ朝日に出演していた。「川越市議の政務調査費」を取り上げた番組だったのだが・・・余りの酷さに笑ってしまった。年収が998万円の川越市議に政務調査費が毎月8万円あるのだそうだ。そしてその政務調査費で「源氏物語」や「ゴルフ」の本を買う市議達。その言い訳を聞いていたら笑ってしまったのだった。それに比べて新座市のまともなこと。新座市は本の名前が分からない領収書は受理されないのだ。いやあ川越は酷いわ・・・・

円高、株安
持っていた200ドルは円に換金したし、株は持っていないから関係無いといえば関係ない。だけど日本の経済全体を考えると、これは大変なことだ。輸出企業はかなり酷い状態らしいが、そこで切られるのは弱い人たち。今まで大もうけしているのだから我慢すればいいのに・・・大企業も「利益」を少しでも出すために人件費を削っていく・・・切られた人たちはさらに貧困になっていく・・・ちっとも大企業じゃあないな。新座の企業も大変な状態になっている。法人税は勿論、個人市民税もまた減収となっていくだろう・・・・。馬鹿なアメリカ人の為に、日本がとばっちりを受ける。アメリカからの「年次要望書」なんか破いて捨ててしまえ!

五中物語12
教師になっていつの間にやら9年目に突入した。僕は所沢から野寺4丁目の家に越した。所沢の家を出るのは早朝。そして帰宅は真夜中・・・久しぶりに亮に会ったら泣かれたのだ。それで五中の隣にある家を買ったのである。朝練へ行き、帰って来てから朝ご飯を食べ、走って10秒で五中へ行く。そういう生活が始まった。テニス部の子達はローラーをかけると僕を起こしに来る。鍵のかかっていないドアを開け、そして「先生!!起きてください!」と起こすのだ。僕は目をこすりながらテニスコートに向かい、そして試合をする。それから朝練が始まって・・・少し早めに家に戻り、雪や亮と朝ご飯を一緒に食べて・・・学校へ出勤した。先生達も我が家を利用した。「ちょっとシャワー借りるわ」という先生もいたし、「ちょっと休憩させて」と空き時間に横になる先生も・・・我が家には卒業生と在校生が入り乱れ、鍵がかかってなくても、誰も泥棒には入れない・・・そんな賑やかな家になっていった。理科室で授業をしていると、下から「とうやん!」と呼ぶ声がする。下を見ると、母親と喧嘩して泣いている亮がいた。そんな馬鹿な・・・と、今は思うが、当時はそれほど不思議なことではなかった。僕のクラスは2年1組。相変わらず僕はクラスに熱い担任だった。そんな中でテニス部男子は全国大会で準優勝。あのヤンキー小学生達が3年生に混じり、全員レギュラーになって燃えに燃えたのである。彼らの運動神経とエネルギーは本物だった。
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