11月12日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第317弾! 2008.11.12(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第317弾! 2008.11.12(水)   たかやん

胸が痛い・・・
心が痛いのではない。最近、ちょっと胸が痛いのだ。昨日は駅に立っていて、途中で立ちくらみ・・・血液が十分に行き渡ってないのかも知れない。まいっか。そんなこと・・・。

給付金
高所得者の線引きが1800万とか2000万とか言われている。僕に言わせると1000万でも高所得者だし、800万だってかなりいい線いっていると思う。本当に困っている人を助けたいと思っているのなら、老年者控除を復活させるとか、国民健康保険に公費を投入するとか、障害者自立支援法を廃止するとか、色々あるだろう。2兆円は税金なのだ。自民・公明の選挙の為に勝手にばら撒かれては困るのである。「ばら撒いて選挙で勝って、好き勝手!」小泉劇場で国民は騙された。同じ手は喰らわないのである。自民党と公明党、お互いに足を引っ張り合っているなあ・・・。民主党の思う壺じゃないのかなあ。

幕僚長
「自衛隊員の殆どが憲法を改正したいと思っている。」兵隊を抱えて、兵器を持つと誰でもそういう気持ちになるだろう。自分の国の軍隊の力を試したくなる。当たり前のことである。だからシビリアンコントロールが必要なのだ。だけど自民党の代議士の中にも同じような感覚の人が多数いるようで本当に心配になる。それにしても「日本はアジアを侵略していない。」には空いた口が塞がらなかった。彼は学校で勉強をしてこなかったのだろう。日本がアジアで何をしてきたのか、沖縄で日本軍が何をしてきたのか・・・アメリカが日本に何をしてきたのか・・・戦後、アメリカが何をしてきたのか・・・どうして日本人は朝鮮戦争でもベトナム戦争でも死なずに済んだのか・・・どうしてその間、高度経済成長できたのか・・・「憲法9条があったから」じゃないのかね。歴史を勉強していれば、戦勝国は敗戦国の兵隊を使って、次の戦争をしかけるものだ。ところがアメリカは朝鮮戦争でもベトナム戦争でも日本人の兵隊を使えなかった。(しまった!)と思ったはずだ。「日本国憲法に騙された!」と思ったはずだ。アメリカは太平洋戦争以後も戦争を繰り返し、若者が死んでいき、軍需産業が伸びてきた。一方でかさむ戦費で税金は上がり、人々の暮らしは苦しくなる。それで戦争をやめれば、軍需工場の稼働率が落ち、それに伴い失業者が溢れる・・・そしてまた戦争を始める。金が無いから、日本から巻き上げる・・・そんなところだろう。憲法を変えれば、間違いなく日本も今以上に戦争経済に巻き込まれていく。そして日本人の若者が死んでいく。今の地球に戦争をやっている暇はない。「地球の温暖化」や「食糧危機」に世界が力を合わせて向かっていくことが大事なのだ。かつての日本の政治家はまんまと戦勝国アメリカを騙したのである。戦争では負けたが、憲法でその借りを返したのだ。ソ連に北海道を占領されなかったのはアメリカという番犬がいたからである。ドイツと朝鮮はそれに失敗した訳で・・・日本の政治家のほうが上をいっていたのである。それなのに小泉純一郎のようなボンボン政治家達が日本をどん底に落としてしまった。全く恥ずかしい限りである。

議運
1時半から議運があった。議題は色々あって、4時半頃まで会議は続いた。休日議会は自民と公明の最大会派が年に1.2回で十分という意見で、結局12月議会は「休日議会はなし」という結論になった。市民が納得するかなあ・・・どうだろ・・・

視察
明日から犬山市に視察である。楽しみ、楽しみ・・・
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん