11月30日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第335弾! 2008.11.30(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第335弾! 2008.11.30(日)   たかやん

母の手
毎朝の黒目川の散歩。去年までは階段を下りるときだけ、母さんと手を繋いだ。階段以外は自力の方が母さんのためにいいと思っていたのだ。ところが今年は、川の階段は勿論、黒目川の行きも帰りも、ずっと母さんと手を繋いでいる。母さんが転びやしないか・・・と心配の方が大きくなってきたのだ。この間、テニスコートで転んでから、体が思うように動かない人の気持ちが少し分かるようになったのかも知れない。小中学生の気持ちには比較的敏感な僕が、お年寄りや障がいを持った人の心には鈍感だったのかも・・・・。もっと、もっと人の心が感じられる人間になりたい。もっと、もっと優しい人間になりたい。そう思う、今日この頃である。

豆乳
最近豆乳にはまっている。栄養価もさることながら、旨いのである。牛乳を飲まない僕としては、豆乳は神様からの贈り物みたいな飲み物な訳で・・・兎に角、豆乳にいろいろなものを混ぜて楽しんで飲んでいる。昨夜買ったばかりの1000mlの豆乳を今朝空にすると・・・「いくら体にいいからって、飲みすぎじゃないの?」とママ。そんなこと言ったってねえ・・・。

鬼漕ぎ
天気がよかったので、三人で自転車に乗ってゲオにCDやDVDを借りに行った。途中の黒目川の土手はウォーキングを楽しむ人で溢れていた。親子、夫婦、おじいちゃんと孫・・・そして恋人同士。色々なカップル?が気持ちのいい黒目川を楽しんでいた。空はもう楽しくてしょうがないらしく・・・小さな自転車を“鬼漕ぎ”して僕らを笑わせてくれた。

膝の上
「僕の彼女はサイボーグ」という映画を見ていたら、空が「怖い」といって膝の上に乗ってきた。どうやら地震のシーンが怖かったらしい。今夜、怖い夢を見なければいいが・・・。

9歳
わが塾の最年少は9歳のSちゃん。休み時間にHと将棋を指しながら、「Sは9歳か・・・2倍にしても18歳。俺は二分の一にしても27歳。それでも結婚できないねえ。」と言ったら、部屋中が大笑い。僕らにも小学校3年生という時代があったのだが・・・もう45万光年のかなたのような気がする。いつの間にか半世紀以上生きているのだ。

大人
今日の塾には大人が3人。みんな小中高の勉強に参加してくれて楽しかった。大人が小学生の掛け算の九九に付き合うかと思えば、高校生の物理にも付き合う訳で・・・そして、みんなで音楽。3時間があっという間に過ぎていった。

交差点
塾からの帰り道、楓と二人優先道路を走っていると、一時停止を無視した車が右から突っ込んできた。逃げようかと思ったが、左隣に楓が隣にいたので交差点の真ん中で踏ん張ってみた。車は止まった。「馬鹿たれが!!」と大声を出すと、60過ぎのおじいさんが僕と目を合さないように横を向いていた。可哀そうなので、そのままにして走った。東久留米団地を過ぎた横断歩道で自転車を降りて待っていると、車が止まった。パトカーだった。一瞬捕まるのかなと思ったが(悪いこともしていないのに・・・)そんな訳はないかと思って、頭を下げて「ありがとう!」と大きな声で言って、横断歩道を二人で渡った。僕も横断歩道に人がいると、止まるようにしているのだが・・・自分が横断していて止まってくれることは珍しく、とっても嬉しかった。

開会
いよいよ12月議会が始まる。8時半に徒歩で家を出る予定である。着いた途端にヒアリングなんだろうなあ・・・着替えながらになるかな。もう少し早くでるか・・・。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん