11月5日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第310弾! 2008.11.5(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第310弾! 2008.11.5(水)   たかやん

入稿
やっと議会報告の10月31日号が入稿した。10日の月曜日から駅立ちで配布できそうだ。このところ、朝晩がめっきり寒くなってきた。温かい下着でも買って風邪をひかないようにしないと・・・。

首が回らない
まさか頭から地面に激突するとは思っていなかった。膝は血だらけ・・・首がバキっていう音を立てた。そして暫く起き上がれなかった・・・・。堀の内病院の審査結果は「頚椎捻挫」。あの鞭打ちのときにする襟巻きのようなものをしながら、パソコンに向かっている。
「寝るときはどうするんですか?」「できたら付けて寝てください」「絶対安静です」「はあ・・・」お金もないが、本当に首が回らない・・・。

バラク・オバマ
予想通りオバマが勝った。アメリカ人の方が新座市民より「改革」を求めていたのだと思った。投票率が80%を越えた地区もあったらしい。自分達で大統領を選べるのだから、投票に行かない手はない。新座市民だって、自分達で市長を選べたのに行かない人が多かったのは・・・今のままでも大丈夫だと思ったからだろう。それにしても今回の選挙はあのケネディーのときの雰囲気に似ている。そしてあのマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの演説にも・・・それだけに暗殺されないかと心配になる。もしオバマがイラクからの撤退だけではなく、アフガニスタンからの撤退も主張したら・・・間違いなく消されてしまうと思う。彼はそのことが分かっていて、「テロとの戦い」はやめられないのだ。日本はこれ以上アメリカに利用されないようにしないといけない。アメリカ国債を買い支えることは、アメリカ軍を支えていることを意味する。贅沢三昧のアメリカ人を日本人が支える必要はない。もうあの戦争が終わってから63年も経つのだ。日本はアメリカから独立しなくてはいけないのだ。バラク・オバマ・・・黒人初のアメリカの大統領。でも本当はハーフ・・・アメリカ合州国。魅力的だが、日本をああいう国にはしたくない。

六中物語2
1年2組には「おじょう」と呼ばれている子がいた。本名は寛子。本当に綺麗な言葉をつかう子で、どんなときでもそれが自然に出る。普通ならいじめられそうなところだが、余りにも超越していたので、みんなからもの凄く好かれていた。反対に古都はべらんめい調で、いつもトロピカルな感じ。毎日何かをやらかしてくれ、担任は気が気じゃなかったが、本当に毎日を楽しませてくれた。おじょうは我がクラスのピアニスト。それがまた上手で・・・(双子の郁ちゃんはバイオリニスト。)勿論我が1年2組は合唱コンクールに優勝したのだった。この1年2組には硬式テニス部で、やがて関東・全国で活躍する子ども達が沢山いた。喜晴・大力・一久・俊弘・みどり・英子・由美・佳絵・・・・どの子もみんな本当によく練習し、そして強くなっていった。その中で1年生のときからキャプテンをやったのが一久。そして3年間僕のクラスだったのも一久。僕は一久と3年間で150試合、喜晴や大力とも100試合以上戦ったのだった。五中時代はテニスコートでは名前ではなく苗字で呼んでいた僕が、六中に来てからはコートの中でも名前で呼ぶようになったのも、この1年2組の子ども達の影響だと思う。可愛くて、可愛くてどうしようもなく可愛くて、コートの中でも怖い顔ができなくなったのかも知れない。畑のようなコートを一緒に掘り起こし、ローラーをかけ、測量して・・・トレーニングもボールボーイも何から何まで僕が一緒にやって教えた子ども達。顧問と生徒というよりは、先輩と後輩のような関係だったのかも知れない。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん