11月9日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第314弾! 2008.11.9(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第314弾! 2008.11.9(日)   たかやん

駅立ち
明日からまた駅立ちが始まる。朝はかなり冷えるので、防寒グッズを用意する。総選挙があると思って、少しおとなしくしていたのだが・・・・どうやら今年はなさそうなので、元気いっぱいに駅にたつことにしよう。

11月号
今日から11月号の作成にとりかかっている。書くことは山ほどあるのだ。勢いで12月号まで作ってしまいそうである。総選挙はいつなのかねえ・・・。選挙があると立てないからなあ・・・。

日本シリーズ
今回の日本シリーズは面白かった。どちらかというとジャイアンツを応援していたのだが、最後はライオンズでもいいかな・・・そう思うくらい、どちらもいい戦いをしていた。こういう戦いは面白い。どこかの球団がブッチギリで何連勝もするような日本シリーズは面白くない。

自民党
そういう意味では日本の政治はつまらない。自民党だけが何十連勝もし続けていて、国民がみんなそれに飽きててしまっているのだ。「政治がつまらない」とよくいうが、実は「自民党がつまらない」のじゃないのか・・・・今日の日本シリーズを見ていて、そう思った。

視察
今週の木曜日に犬山市に視察へ行く。「全国学力テスト、参加しません。」そんな本を教育委員会が発行してしまうのだから面白い。「義務教育本来の姿を示すまっとうな教育改革」
「競争ではなく学び合い」の教育。という触れ込みの本は本当に面白かった。僕はどうしてもその本を書いた教育長に会いたくて、視察に行くのである。勿論授業も見るけれど、一番の目的は「犬山市教育委員会教育長」の瀬見井 久さんと会うこと。本気で、情熱を持ってこども達のことを考えている教育長に魅力を感じたのである。文部科学省や県の教育委員会の指導にびくともしない。そんな教育委員会に魅力を感じたのである。

六中物語5
3年2組は六中での最初の卒業生。卒業式ではボロボロ泣くだろう。そう思っていたが、全く泣けなかった。卒業式に真次郎がいなかったからだ。その日、真次郎は都立の二次試験を受けていたのだ。一人でもメンバーが欠けたクラスは2組じゃない。だから本物の卒業式で泣く子は一人もいなかった。他のクラスがどんな泣いても2組だけは笑っていたのだ。そして卒業式が終わった夜。僕らは3年2組だけの卒業式を体育館で始めた。僕は本物と同じようにマイクの前で名前を呼び、子どもたちはY校長先生から卒業証書をもらった。そしてこども達は舞台の上に立って、一人一人六中でも思い出を語ったのだ。殆どのお母さんたちも体育館に来てくれた。こども達がマイクの前で語り始めたとき・・・体育館は泣き声に包まれた。特に古都が「わたしにはお父さんがいません。たかやんは私のお父さんです」そう言ったとき、僕はオイオイ泣いてしまった。それからみんなで歌を歌って、教室で最後の学活をした。そのときの話が僕の運命を変える、大事件になった。
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