12月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第346弾! 2008.12.11(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第346弾! 2008.12.11(木)   たかやん

5時半
いつもは5時半に目が覚めるのだが・・・今朝は起きられなかった。夢のせいかも知れないが・・・かなり疲れていたのかも・・それでもゴミを出し、鰹節を削って・・・お風呂に入って、ちょっと元気になった。

自転車
今日の一般質問は共産党二人と公明党二人。遅くなりそうなので、自転車で行くことにした。自転車は速い。歩いていくと40分かかるのに、たったの15分で着いてしまうのだから・・・本当に便利な乗り物である。

陽子
トップバッターは陽子。9時32分にスタートした。途中市長が勘違いをして、「大休憩」が入った。あの須田市長でもそういうことがあるのだなあ・・・。陽子議員は最後に保谷・朝霞線のことを質問していた。それを引き継いで3月議会では僕もやるとしよう。頑張れ!陽子!頑張れ!五中人!

カサジ
2番目はカサジ。11時16分にスタートした。僕が一番興味を持ったのは「少人数学級」。カサジは今年だけで3回も同じ質問をしているのだが、今回の質問の切り口が一番心に残った。この問題についても、僕は引き継いでやりたい。犬山市に視察に行って、「少人数学級」の重要性をひしひしと感じてきた、たかやんであった。カサジの質問が終わったのは2時33分。1時半の時点でかなりの人がもうダウンしていた。いい話だったんだがなあ・・・。もったいない。

星川さん
今日は星川さんが傍聴に来た。昔のように、僕の控え室でお弁当を食べ、マシンガンのように話していった。本当に凄い人だ。

議員提出議案
今回提出した意見書は「定額給付金の白紙撤回を求める意見書」共産党と刷新の会の賛同を得て、一番で提出した。自民党と公明党は勿論反対。数の論理で僕の意見書は通らない。(何が起こるか分からないけどね)その中身はこれ

国民は怒っています。政府は11月12日、追加経済対策の目玉となる総額2兆円の生活支援定額給付金について、給付金額を1人当たり1万2000円、18歳以下と65歳以上には8000円を加算することで合意しました。懸案となっていた所得制限に関して、各自治体が実情に応じて判断することにし、制限する場合は所得1800万円(給与収入概算2074万円)を下限とすること決めました。
 政府が、下限1800万円とされる所得制限を設けるかどうかの判断を市町村に丸投げしたことについて、市町村からは批判と戸惑いの声が上がっています。指定都市市長会は11月14日、支給にかかる事務は非常に煩雑かつ膨大なものになると予想されるとして深刻な懸念を示しました。所得制限を設けなくても、世帯構成の把握や本人確認、振込みに加え、窓口に住民が殺到するなどの混乱も想定されます。年度末は市町村の繁忙期と重なり、転居者への二重支給や支給漏れを防ぐ対策も必要になります。
いま、景気対策で一番必要なのは雇用や社会保障の安心を実現することにあります。抜本的な手立てがとられないまま、これまでの増税・負担増をそのままにしながら、一回だけの2兆円の給付は、バラマキ以外の何ものでもなく、経済対策とはならず、国民生活の改善には結びつきません。国民へのアンケート調査でも定額給付金について「評価する」としたのはわずか26%で、6割を超える63%の国民は評価していないのが現状です。国民は怒っているのです。
よって、政府においては、各市町村における事務量の増大、それによる通常業務への影響や混乱を招く恐れが強く、国民にとっても経済的効果がほとんど見込まれない定額給付金について白紙撤回することを強く求めるものです。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

送付先  内閣総理大臣   麻生太郎
     財務大臣     中川昭一
     総務大臣     鳩山邦夫
     経済財政担当大臣 与謝野馨

6時01分
公明党の川上さんが、2時52分から4時45分まで質問し、続いて滝本さんが6時01分まで質問して、今日の一般質問は終わったのだった。