12月13日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第348弾! 2008.12.13(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第348弾! 2008.12.13(土)   たかやん

朝の運動
今朝は仲間とテニスをした。母さんも空も公園で一緒に遊んだ。汗をかいてからの朝ご飯は美味しかった。朝は運動するに限る。

演奏会
今日は空の幼稚園の音楽演奏会。カスタネットの演奏と歌は本当に可愛かった。お風呂の中で何度も何度も練習していた演奏と歌。いつの間にか一緒に歌っていた。今日の写真やビデオを見て、また家族みんなで笑うのだろう。そうやって家族の絆は深まっていく。雪や亮の時は一度も見てあげることができなかったことを今頃後悔している。子どもにとって5歳のときは一回しかない。そして親にとってもそれは同じなのだ。

消費税
3年後にあげるというが、それまで政権が持っているとは思えないから、きっと違うことになるだろう。民主党も消費税は上げたいのが本音のようだが、上げる前にすることが山ほどある。派遣社員がどんどん首を切られている。会社の経営陣の報酬と株主の報酬は増えているのに、社員の給料は減っている・・・そんな会社はもういらない。国民は高すぎる年貢に喘いでいるのだ。一揆や暴動の一歩手前まできているのかも知れないのに、国会は呑気なものだ。社会が不安になると犯罪も増えていくだろう・・・。心配である。

指定管理者制度
老人センターと第二老人福祉センターの指定管理者を、「社会福祉協議会」から「帝国ビル管理組合」にする議案がこの12月議会で提出された。サービスの向上が目的なのではなく、現在の「社会福祉協議会」の人件費よりも安く済むというのが変更の理由なのだから困ったものだ。人を相手にする仕事を人件費の安さだけに求める・・・どこかの国の大企業の戦略をそのまま当てはめるようなことを新座市は行っていこうとしている。「社会福祉協議会」の職員の人件費だってかなり安いのだ。それよりも安い人件費で「帝国ビル管理組合」に変更したら、さらに安い人件費で老人相手に働く人が増えていくのである。

議案説明会
この12月議会で「与党会派」にだけ「議案説明会」をするのはおかしい・・・そういう発言をした。そのきっかけとなったのがこの指定管理者制度の問題なのだ。ある市民から「今度社協からどこかの何とかというところに代わるんだって?」と言われた。「え?そうなんですか?聞いてませんけど・・」「こんなだいじなことを議員が知らないんじゃあ困るなあ。」そう言われたのだ。与党会派は前もって知っている情報を市民に話す。野党会派でも共産党のように情報網がある会派はそれを知ることができる。知ることができれば、いろいろな調査や運動もできる。ところがちっぽけな会派はアンテナが小さくて、情報が入ってくるのが遅い。それもデジタル情報ではなくて、アナログ情報で入ってくるのだ。一部の市民よりも情報入手が遅くなる・・・・そんな構図だ。

一人会派
「だったら、どこかの会派に入ればいいんだよ。」と言われそうだが、共産党と語る会以外は「議案説明会」にご招待されているのだから、世の中「市長与党だらけ」な訳で・・・・アンテナを高くして、確かな情報を素早く手にいれることに集中しよう。そう思うのだ。

忘年会
火曜日に12月議会は終わる。例年、暮れには「市長与党の忘年会」がある。三役は勿論、部長達も全員揃っての忘年会には僕も「旧刷新の会」時代に参加したことがある。市政をチェックする側とされる側が仲良く飲む・・・・僕にはどうも馴染めなかった。個人的に市の職員と飲むことはあってもいいと思うのだが・・・。お前の感覚がおかしい!いつものようにそう言われそうだが・・・
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん